Hoop-van-de-Mensen級駆逐艦

トラント帝国海軍の駆逐艦。
リーデンランド海軍からの発注を受けて作られた艦だが途中で外交関係で割れたためトラント帝国海軍が接収した。トラント帝国特有の角ばった形状や単装砲を主体とした兵装、充実した対空兵装が特徴。その反面航行速度は他の艦と比べると若干遅い。2番煙突付近の構造物上の対空兵装は撤去して10cm単装砲2基に置き換えられるようになっている。搭載砲である10cm砲は対空装備として近接信管が使えるようになっているが実際には時限信管を使用することが多かったのだとか。艦名はリーデンランドの"人民の希望"という意味からきている。艦名をトラントのものにしなかったのはトラント特有の"艦は進水させてから自分の意思を持つ"という考えから変えることは艦の存在を否定することにつながるというものである*。
*似たような考えは和光國やノスレン多民族民主国家連合などにもある。
※Twitterの企画で行ったもので、艦名はフォロワーさんからいただきました。
名称　Hoop-van-de-Mensen(ホープ・バン・デ・メンセン)級　駆逐艦
主砲　10cm単装砲　4基
機砲　5cm単装機関砲　3基
機砲　3.7cm連装機関砲　2基
機砲　20mm四連装機関砲　3基
水雷　四連装魚雷発射管　1基
対潜　爆雷投下軌条　2条