【命巡】ペルラ【導く星】
🌟命巡る星空の下で【illust/94904779】に
導く星として参加失礼します。
✵ペルラ・フラヴィア-Perla Flavia-
【私/貴女/うお座/導く星】
*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈*
「ローレライ」の名で親しまれている
とある町の歌姫。
歌えればどこでも良く、レストランや酒場等を
転々としており、町中で披露することも多い。
能力として自在に水を操ることができるため、
ショーの一環として使ったりしている。
自由奔放かつ好奇心旺盛。
相手を揶揄うのが好きで
その反応を見て楽しむ傾向がある。
ただし案外面倒見は良く
気に入った相手は甘やかしがち。
*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈*
✵素敵なご縁をいただきました✵
✿春鈴さん【illust/95705697】
‧✧̣̇‧今日の演奏が終わって、帰路に着く道すがら。
次は何の曲にしようかしら、といつものように明日のことを考えながら鼻歌を口遊んでいた時。
視線の先にきらりと何かが光って、近くにふわりと”貴女”が舞い降りてきたの。
突然だったから……少し驚いたけれど。
一先ず歩み寄って、あの子の安否を確認することにした。
「こんばんは、きらきら星さん<無垢の星>。ご機嫌はいかがかしら」
そう声をかけると怯えさせてしまったのか、ミントブルーの瞳を揺らめかせ固まってしまった赤髪の女の子。
こんな夜に、いきなり話しかけられたのだから無理もない。
「いきなりで驚かせてしまったかしら…?ごめんなさいね。私はペルラ。
これから貴女と一緒に過ごす、導く星よ」
「このままお話を聞いても良いけれど…私の家、すぐ近くなの。一緒に歩きながらお話をしましょ?」
緊張しなくていいのよ、と彼女の手を取り歩を進める。恐る恐るでもついてくる姿はとても可愛らしくて微笑ましいと思う。
「貴女のお名前も聞いていいかしら?
……そう、春鈴ちゃんというの。綺麗な名前ね!」
そう言うと、彼女は少しだけ表情が晴れ晴れとした気がした。
*
しばらく経って、彼女も私も、今の生活に慣れてきたように思う。
「鈴ちゃん、良い茶葉をいただいたの。お湯を沸かしてくれる?一緒にお茶にしましょう」
私がお手伝いを頼むと、鈴ちゃんは嬉しそうにお湯を沸かし始めてくれた。
ここにきてからまだ日が浅い内はずっと緊張しているようだったけれど、最近では後ろをちょこちょことついてきてくれるようになって、懐いてくれているのがわかって嬉しい。
お店にも一緒に足を運ぶようになって、私が歌っている曲が気に入ったのか、鈴ちゃんも口遊んでくれるようになったり。
そんな日常を幸せだな、と思う反面。
ずっと気付かないふりを続けてきた、時折透けて見える手足。
……本当は、あの日の夜から全部わかっていたけれど。
「……鈴ちゃん、手を繋いでくれる?
…温かい。火傷してしまいそうな程に」
「なんて、ね。冗談よ。
さあ、帰りましょう。今日のお夕飯は何がいい?」
それでも今日までずっと、私はこの子に本当のことを言えずにいる。
長く付き合えば付き合うほどに、言い出しにくくなることはわかっていたのに。
貴女の傷つく顔。……悲しい顔を見ることがとても辛い。
これは最初から伝えていなかった私のせい。
だからこんなことを思うのは筋違いだとわかっているけれど。
今だけは、貴女のぬくもりを記憶に焼き付けさせて。
*
‧✧̣̇‧編集中……
*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈*
◆申請について◆
相性重視で良きご縁が結べればと思います。
恋愛関係の有無につきましてもNG等は特にございません。
お返事につきましては、初回は即日〜4日以内に返答致します。
(もし期日を過ぎても此方から返答がない場合は、申し訳ないですが再度送信して頂けると助かります。)
交流は積極的なものは出来かねますが、ご縁を頂いた際には何か形に残せればと考えております。
(外部交流可)
*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈*
設定等に何か問題・不備等ございましたら、お手数ですがご一報お願いします。
導く星として参加失礼します。
✵ペルラ・フラヴィア-Perla Flavia-
【私/貴女/うお座/導く星】
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「ローレライ」の名で親しまれている
とある町の歌姫。
歌えればどこでも良く、レストランや酒場等を
転々としており、町中で披露することも多い。
能力として自在に水を操ることができるため、
ショーの一環として使ったりしている。
自由奔放かつ好奇心旺盛。
相手を揶揄うのが好きで
その反応を見て楽しむ傾向がある。
ただし案外面倒見は良く
気に入った相手は甘やかしがち。
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✵素敵なご縁をいただきました✵
✿春鈴さん【illust/95705697】
‧✧̣̇‧今日の演奏が終わって、帰路に着く道すがら。
次は何の曲にしようかしら、といつものように明日のことを考えながら鼻歌を口遊んでいた時。
視線の先にきらりと何かが光って、近くにふわりと”貴女”が舞い降りてきたの。
突然だったから……少し驚いたけれど。
一先ず歩み寄って、あの子の安否を確認することにした。
「こんばんは、きらきら星さん<無垢の星>。ご機嫌はいかがかしら」
そう声をかけると怯えさせてしまったのか、ミントブルーの瞳を揺らめかせ固まってしまった赤髪の女の子。
こんな夜に、いきなり話しかけられたのだから無理もない。
「いきなりで驚かせてしまったかしら…?ごめんなさいね。私はペルラ。
これから貴女と一緒に過ごす、導く星よ」
「このままお話を聞いても良いけれど…私の家、すぐ近くなの。一緒に歩きながらお話をしましょ?」
緊張しなくていいのよ、と彼女の手を取り歩を進める。恐る恐るでもついてくる姿はとても可愛らしくて微笑ましいと思う。
「貴女のお名前も聞いていいかしら?
……そう、春鈴ちゃんというの。綺麗な名前ね!」
そう言うと、彼女は少しだけ表情が晴れ晴れとした気がした。
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しばらく経って、彼女も私も、今の生活に慣れてきたように思う。
「鈴ちゃん、良い茶葉をいただいたの。お湯を沸かしてくれる?一緒にお茶にしましょう」
私がお手伝いを頼むと、鈴ちゃんは嬉しそうにお湯を沸かし始めてくれた。
ここにきてからまだ日が浅い内はずっと緊張しているようだったけれど、最近では後ろをちょこちょことついてきてくれるようになって、懐いてくれているのがわかって嬉しい。
お店にも一緒に足を運ぶようになって、私が歌っている曲が気に入ったのか、鈴ちゃんも口遊んでくれるようになったり。
そんな日常を幸せだな、と思う反面。
ずっと気付かないふりを続けてきた、時折透けて見える手足。
……本当は、あの日の夜から全部わかっていたけれど。
「……鈴ちゃん、手を繋いでくれる?
…温かい。火傷してしまいそうな程に」
「なんて、ね。冗談よ。
さあ、帰りましょう。今日のお夕飯は何がいい?」
それでも今日までずっと、私はこの子に本当のことを言えずにいる。
長く付き合えば付き合うほどに、言い出しにくくなることはわかっていたのに。
貴女の傷つく顔。……悲しい顔を見ることがとても辛い。
これは最初から伝えていなかった私のせい。
だからこんなことを思うのは筋違いだとわかっているけれど。
今だけは、貴女のぬくもりを記憶に焼き付けさせて。
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‧✧̣̇‧編集中……
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◆申請について◆
恋愛関係の有無につきましてもNG等は特にございません。
お返事につきましては、初回は即日〜4日以内に返答致します。
(もし期日を過ぎても此方から返答がない場合は、申し訳ないですが再度送信して頂けると助かります。)
交流は積極的なものは出来かねますが、ご縁を頂いた際には何か形に残せればと考えております。
(外部交流可)
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設定等に何か問題・不備等ございましたら、お手数ですがご一報お願いします。
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2022-01-23 00:00
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