【架空鉄道】四国新幹線（丸亀坂出～観音寺間）平面図・縦断図

丸亀坂出駅を出ると、すぐに土器川を渡り、金丸池付近で四国横断新幹線岡山方を分岐する。本線は半径4000mの曲線で南南西に進路を向け、丸亀平野を進む。四国横断新幹線岡山方からの分岐線を合流し、延長295mの鉢伏山トンネルを抜け、金倉川を渡り、予讃線との交差地点に高架相対式２面２線の善通寺琴平駅を設ける。
同駅を出ると、15‰の上り勾配になり、延長3,444mの大麻山トンネルに入る。トンネル内で半径4000mの曲線で進路を右に振り、南西向きに進む。トンネル内で５‰の下りに転じ、三豊市でトンネルを抜ける。県道を越えたところで、下り15‰になり、そのまま延長993mの春日山トンネルに入る。同トンネルを抜けたところで５‰の上りになり、切土盛土が連続する土工区間の後、15‰の下りになり、延長317mの下麻トンネルを抜ける。半径6000m曲線で進路を西南西に向けつつ、高瀬川を渡り、再度５‰の上りとなり、高さ30m近い高架橋を進み、高松自動車道を越える。同道を越えた後、５‰の下りとなり、延長1,207mの眉山トンネルに入る。トンネル内で15‰の下りとなり、香川用水の水路トンネルと交差し、トンネルを抜ける。５‰の下りとなり、国道11号と交差し、半径6000m曲線で進路を南西に向ける。予讃線本山駅付近で同線と交差し、財田川を渡河し、再度予讃線と交差し、在来線観音寺駅付近に高架相対式２面２線の新幹線観音寺駅を設ける。