【華縁】栗谷川 円寿郎【二世代目】
こちらの企画に引き続き参加させていただきます
華の由縁【illust/96568934】
◇主催様承認済みです
最終更新日→2022.06.18
0618→キャプション編集完了しました、大変お待たせしました。
――――――――――
◇名前
栗谷川 円寿郎(くりやがわ えんじゅろう)
◇性別
男
◇年齢
21歳
◇身長
154cm
◇種族
人間
◇一人称
私(わたし)
◇二人称
あなた、(名前)さま、呼び捨て
「いらっしゃいませ、どうぞごゆっくり……あなたにご縁のあるものがありますように」
「私の格好が男らしくないと……?ええ、そうですよね。ですが、これが落ち着くのです」
「まあ、なんて素晴らしい!よろしければもっとお話をお聞かせくださいな」
「あなたが私のことを好きになってくれるなら……その時は全てを捧げて幸せにするよ」
――――――――――
国内外問わず様々なものを取り扱う品物屋の跡取り息子。
両親が古いしきたりの家を出て、新天地で開いた店は日々それなりに繁盛していて、
自信も幼いころから手伝いつつ、自然と商いについてをしっかり身に着けた。
幼いころに教育の一環として過ごした女性の姿がしっくりきて普段も女装。
体つきは華奢で、声変わりもどちらともとれる程度に収まった。
表向きは女性として接客をするため“円(まどか)”と名乗ることが多い。
家族や性別を知る者の前でのみ砕けた口ぶり、それ以外では柔らかな女性口調。
父からは気弱さを、母からは知的好奇心を色濃く受け継いでいる。
異国の客や妖怪の客をはじめとして、つい気になってじっと見つめることも。
ただし、商いについて以外で自分から慣れない相手に話しかけるのはできない小心者。
また、両親と共によく菓子を口にするためか、甘いものには目がない反面苦い珈琲は苦手。
力仕事は最低限にしかできないが、その代わりに頭を使うことが得意。
昔から好きなものに対する執着が強く、ついつい熱中してしまうこともしばしば。
商人としては将来有望。今の円寿郎にとっての一番は家族、そして店。
いつか嫁をとは思っているが好いた相手をのんびり探すつもり。
――――――――――
◇素敵なご縁を結んで頂きました
青東風さん【illust/98016418】
「あ……ええ、すみません。あまりその……妖怪さんとお会いする機会が少ないもので。気に障りましたか?」
「折角この席についてくださるんです、お好きなものを頼んでください。そのくらい出す甲斐性はありますよ」
「青東風さん、素敵な名前ですね。私のことはどうか円とお呼びください」
「ふふ、そうですね……折角ですからまた来た際には指名させていただきます」
取引をするために、と入った店でひときわ目を引く女給の姿がありました。
すらりと伸びた背に大きな角、人間の女性とは違う姿……そして、彼女がすとんと目の前へ。
目の前で語る彼女を見上げながら相槌をうつのもまた楽しい。
仕事以外で人とかかわるのは得意ではないけれど、相手から話してくれるのは気が楽でした。
続きはこちらより【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17800775】
――――――――――
◇家族
母:栗谷川 静さん 【illust/97537456】
父:青梅 燈寿郎 【illust/97526322】
「母様、父様、得意先で新しい菓子をいただいたからお茶にしよう。いい茶葉も入ったんだよ」
弟:栗谷川 薫琉さん【illust/98094446】
「薫琉、今度一緒に着物を見に行かないかい?あ、あと小物も……揃いで買って遊びに行きたいな」
――――――――――
「知っているよ、私のことを愛してくれて、私の唯一愛している女性はこんなにも美しいということを」
「従業員やお客にすら、ついつい張り合うその姿がとてもかわいくてまた愛おしい」
「そのまっすぐな言葉も、瞳も、仕草からも……いろいろなものをもらっている気がするな」
「互いの視線も、指先も、唇も……そして心もすべて、愛を伝えるためにあるんじゃないかと思うくらいだ」
「全てを口に出せばいいというものでもないだろう?だからかわりに、全てで伝えあおう」
「私はね、欲が深い男なんだ。だから……青東風が男としてみるのは私だけでいいと思っている」
「今も昔も……そしてこれからも、ずっと愛しているよ。私の隣は青東風だけのものだからね」
華の由縁【illust/96568934】
◇主催様承認済みです
最終更新日→2022.06.18
0618→キャプション編集完了しました、大変お待たせしました。
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◇名前
栗谷川 円寿郎(くりやがわ えんじゅろう)
◇性別
男
◇年齢
21歳
◇身長
154cm
◇種族
人間
◇一人称
私(わたし)
◇二人称
あなた、(名前)さま、呼び捨て
「いらっしゃいませ、どうぞごゆっくり……あなたにご縁のあるものがありますように」
「私の格好が男らしくないと……?ええ、そうですよね。ですが、これが落ち着くのです」
「まあ、なんて素晴らしい!よろしければもっとお話をお聞かせくださいな」
「あなたが私のことを好きになってくれるなら……その時は全てを捧げて幸せにするよ」
――――――――――
国内外問わず様々なものを取り扱う品物屋の跡取り息子。
両親が古いしきたりの家を出て、新天地で開いた店は日々それなりに繁盛していて、
自信も幼いころから手伝いつつ、自然と商いについてをしっかり身に着けた。
幼いころに教育の一環として過ごした女性の姿がしっくりきて普段も女装。
体つきは華奢で、声変わりもどちらともとれる程度に収まった。
表向きは女性として接客をするため“円(まどか)”と名乗ることが多い。
家族や性別を知る者の前でのみ砕けた口ぶり、それ以外では柔らかな女性口調。
父からは気弱さを、母からは知的好奇心を色濃く受け継いでいる。
異国の客や妖怪の客をはじめとして、つい気になってじっと見つめることも。
ただし、商いについて以外で自分から慣れない相手に話しかけるのはできない小心者。
また、両親と共によく菓子を口にするためか、甘いものには目がない反面苦い珈琲は苦手。
力仕事は最低限にしかできないが、その代わりに頭を使うことが得意。
昔から好きなものに対する執着が強く、ついつい熱中してしまうこともしばしば。
商人としては将来有望。今の円寿郎にとっての一番は家族、そして店。
いつか嫁をとは思っているが好いた相手をのんびり探すつもり。
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◇素敵なご縁を結んで頂きました
青東風さん【illust/98016418】
「あ……ええ、すみません。あまりその……妖怪さんとお会いする機会が少ないもので。気に障りましたか?」
「折角この席についてくださるんです、お好きなものを頼んでください。そのくらい出す甲斐性はありますよ」
「青東風さん、素敵な名前ですね。私のことはどうか円とお呼びください」
「ふふ、そうですね……折角ですからまた来た際には指名させていただきます」
取引をするために、と入った店でひときわ目を引く女給の姿がありました。
すらりと伸びた背に大きな角、人間の女性とは違う姿……そして、彼女がすとんと目の前へ。
目の前で語る彼女を見上げながら相槌をうつのもまた楽しい。
仕事以外で人とかかわるのは得意ではないけれど、相手から話してくれるのは気が楽でした。
続きはこちらより【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17800775】
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◇家族
母:栗谷川 静さん 【illust/97537456】
父:青梅 燈寿郎 【illust/97526322】
「母様、父様、得意先で新しい菓子をいただいたからお茶にしよう。いい茶葉も入ったんだよ」
弟:栗谷川 薫琉さん【illust/98094446】
「薫琉、今度一緒に着物を見に行かないかい?あ、あと小物も……揃いで買って遊びに行きたいな」
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「知っているよ、私のことを愛してくれて、私の唯一愛している女性はこんなにも美しいということを」
「従業員やお客にすら、ついつい張り合うその姿がとてもかわいくてまた愛おしい」
「そのまっすぐな言葉も、瞳も、仕草からも……いろいろなものをもらっている気がするな」
「互いの視線も、指先も、唇も……そして心もすべて、愛を伝えるためにあるんじゃないかと思うくらいだ」
「全てを口に出せばいいというものでもないだろう?だからかわりに、全てで伝えあおう」
「私はね、欲が深い男なんだ。だから……青東風が男としてみるのは私だけでいいと思っている」
「今も昔も……そしてこれからも、ずっと愛しているよ。私の隣は青東風だけのものだからね」
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2022-05-22 21:57
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