ミサイルコルベット Aldemaja Imari

トルツグラード海軍[TF]のミサイルコルベット。
トルツグラード自治共和国の海防用として調達された艦で、ソニアン社会主義共和国やその構成国各国の支援を受けて設計された。汎用艦構想で計画された艦で"Aldemaja Pavlovka(アルデマヤ パブロフカ)"の準同型に当たる艦。前型とおおよそ同等の兵装を搭載しているが一部の火器には差があるほか配置は大幅に異なる。パブロフカが対艦打撃能力を重視したのに対し本艦は速力などの機動性を重視しており保有弾数の定数削減や武装システムの簡略化などが行われている。本艦を発展した艦をツハサノート人民海軍[TPN]が購入予定だったが予算削減などの影響で計画が停止され本艦も1隻のみの建造となった。艦名はトルツグラード自治共和国海軍出身のソニアン社会主義共和国海軍将校で、世界戦争時に果敢に戦いソニアン社会主義共和国英雄勲章を受勲した人物の二つ名。
名称　Aldemaja Imari(アルデマヤ イマリ) ミサイルコルベット
主砲　76mm単装速射砲　1基
機砲　30mm多砲身機関砲　1基
誘導　ミサイル連装発射器　1基
対艦　対艦ミサイル連装発射器　4基
対潜　80UA 212mm多連装対潜ロケットシステム　2基