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暴君王

ララミディアに伝わる神話に記されている、大型のシアラ…のような姿をした生き物。体長は15mもある巨体で、全身が漆黒の鱗で覆われている。巨躯に似合わぬ小さな前足や大きくがっしりとした顎も特徴。
何より目を惹くのは、鮮やかにひかる赤い眼。この世界に棲む生物(トカゲ、人)全てが共通して青い眼をしているのに対し、古い書物に描かれる暴君王の絵は全て赤い目となっている。
神話によれば、暴君王は今から約6000年前、現人類(もしにん世界に棲む人間)の祖先にあたる旧人類が引き起こした大厄災を鎮め、彼等に神罰を与えるために現れた神の化身であり、人もトカゲも超越する強い力「覇気」を常に宿している…とのこと。
覇気はあらゆる命に恐怖を与え、完全な服従心を植えつけることができる。それにすら逆らおうとする者には、暴君王によって「刻印」が与えられ、目が赤く充血した後に全身から出血して命を奪われる。
実際に身勝手な密猟をしようとした狩人や、開拓のため大規模な森林伐採をしようとした貴族等が上記の状態になる病を患って1日も経たぬうちに死亡する事件が相次ぎ、以降人々はこの症状を「赤い眼の呪い」と呼ぶようになり、欲望のままに自然への一線を越える行為を恐れるようになっていった。
しかし、暴君王の存在を示すものは古の書物や壁画のみであり、生きている姿を見にしたものは全くと言っていいほど。実際は旧人類が捏造した空想の存在であり、「赤い眼の呪い」もただの解明されていない病気に過ぎない…そう主張する者も多い。
他にも、「強靭な顎は骨や岩、鋼をも容易く噛みちぎることができる」「不老不死で6000年前から永遠に生き続けている」「罰を与える対象は人だけでトカゲ達に敵意は向けない」「実は人の言葉を話すことができる」…といった奇怪な言い伝えがいくつもあるが、これらも証明するための根拠ないため、殆どが作り話であると考えられる。

《GLORIA DATA》
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18
23
118
2025-06-13 23:13

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Comments (2)

ドラン 2025-06-14 21:09

2025-06-13 23:25

…めっちゃ…気になります…!

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