【影企画】わたしを離さないで【ぴくカゲⅢ】

◆憧れのカゲ企画【illust/20039532】に参加させていただきます！

「どんなに寂しくたって、ぼくたちはカゲがなくても生きていけるんだよ」

◆ 石城 和生 （いしじろ　かずお）
12歳　彩影小学校六年生　少年　137cm　回帰派　一人称：ぼく　口調：出来杉くん調
両親は多忙でほとんど家にいないが、愛情はしっかり受けて育ったため、拗ねることもぐれることもない良い子。
そうかといって寂しくないわけはなく、両親が買ってくれた熱帯魚や近くの水族館、魚屋さんのいけすで魚を眺めているうちに、自分も優しい水の中で暮らしたいという幻想を抱くようになった。
カゲの恩恵を受けているものの、「それは人間として自然な状態でない」と感じ、回帰派に属する。

◆◆わたしを離さないで◆◆
白い腕の形をしたカゲで必ず一対以上で現れる。サイズは大小さまざま、何対でも出現可能。腕同士で囲いあった領域内が守備範囲。
自我があり、「カズオを守ること」が最優先事項。攻撃から和生を守ったり、水に抱かれた優しい幻想を見せることができる。
攻撃は腕による直接打撃。とても痛い。

お借りしました素敵ロゴ【illust/20040134】
カゲ名はカズオ・イシグロの名著から