短時間挑戦 1101

　＊さて、本日の短時間挑戦からバイクで御座います。
　ご覧の通り、久方振りになるのでしょうか。
　この背後からのアングルと成ります。
　完成すれば結構見栄えもするのですが、やはり販売写真用の正面からでも結構骨を折るバイク。
　相当骨を折る羽目になり、結局お時間は40分と成ってしまいました。
　せめて部品さえ把握していれば、2分くらいは短縮できるかも知れませんね。

　＊本日のバイクはトライアンフ社のデイトナ675で御座います。

　フロントブレーキには、モノブロックラジアルキャリパーとラジアルマスターシリンダーを装備。

　そのあまりにも高い次元の完成度は、比較試乗テスト「SUPERTEST」において4年連続で「キング・オブ・スーパースポーツ」の称号をもたらしました。
　改良を重ね続け、ピュアであり続けるトライアンフ3気筒の雄です。
　トライアンフ社公式の謳い文句はこうなっておりますね。

　675cc水冷DOHC並列三気筒エンジン。
　125PS / 124bhp/ 92kw@12600 rpm
　何時もの数値はこの様になっておりますね。
　流石に時速や馬力以外は面倒なので一切解りませんが、早いの･･･かしらねぇ。

　これと言って突起すべき外見的特徴は余り無いのですが、強いて上げるならばライト周りが結構鋭利に潰されている点でしょうか。
　ライトは二つ目形の形状で、中央は吸気口。
　後、排気管は集合型で一本に纏めている形で御座いますね。
　それを後部シートの背もたれ部品とほぼ一体化させた形状でとてもスマートに見えます。
　それ故気持ち物足りない程あっさりとしてしまったのかも知れませんね。
　前部、後部共にとても綺麗にあっさりと纏まった優等生以上にスレンダーな外見で御座います。
　ここまで来ると、逆にカウル(皮）にある程度模様でもないと寂しい事極まり有りませんね。

　＊本日の搭乗者さんは、珍しく金色の車体で御座いましたので金毛九尾のお狐様で御座います。
　普段はゆったり構えてお車が多いのですが、こうしたバイクの方が、やはり尻尾を出した儘搭乗できるので楽な様で御座います。
　勿論、その際はきちんとライダースーツ姿に変身致しますけれどｗ
　とても珍しいカラーリングのこちらの一台をカッパ工房から入手。
　猫叉さんに見つかって要らぬ好奇心を与えてはいけないと、一人こっそりと鉄馬の爽快感を愉しむのでした。