嘆きのVenus
蛍ちゃんは私の自慢の親友です。
日本有数のお嬢様なのに、自慢したりしない。
むしろ大和美人の見本の様な穏やかで奥ゆかしい性格。
文武両道にてスタイル抜群。神様は彼女どれだけヒイキしているですか?
完璧超人の我が親友が先週の休みから様子がオカシイ・・・。
何かある時はすぐに相談し合う仲のなのに今回は一向に来る様子もなく。
然りげ無く様子を見ている状態も限界を感じてきています。
蛍『ふ~ε=(~Д~;)』憂いを帯びた瞳でも絵になるくらい綺麗です(笑)
柚緋「これで17回目です。」
蛍「ふぇ!?」感情がやっと戻ってきたようです。
柚緋「蛍ちゃん4時間でついたタメ息の回数です」
蛍「きっちり数えていたのね。('~`;)」
柚緋「聞かないでいたけど聞くよ~どうしたの?」
蛍「お爺様が・・・。」
柚緋「蛍ちゃんのお爺様?なんかまた無理強いされたの?」
蛍「はい・・危うく結婚させられる処でした・・・。」
柚緋「結婚・・・。そりゃあムチャ振りね・・(苦笑)」
蛍「ハイ・・・困りました。」
親友の語った『結婚』とゆう衝撃的な出来事は流石の私も驚きを隠せない。
彼女の家系を考えれば恋愛よりお見合いの確率が高いのだろう・・・。
私にも憧れる点はあるけど、結婚その物は遠い存在と考えている。
まして在学中になんて、考える事なんて出来そうもない。
蛍『ふ~ε=(~Д~;)』彼女から18回目の嘆息が出る。
柚緋『まw12歳の時からお見合い話が来ていたと言っていたし・・。』
そお考えた時、大きな違和感を感じた。
柚緋『あれ?前のお見合い話を聞いた時こんな感じなかったよね・・。』
それ以前に彼女と知り合ってから、こんな彼女は見た事がない
柚緋『・・・先週のお休みて・・航太郎君が彼女の家に行く日だったよね。』
先週のシフトで航太郎君が話していた事を思い出す。
柚緋「そおいえばw航太郎さんは、お爺様にお会いできたの?」
蛍『エッ?!』彼の名前が出た途端、彼女の表情が変わる。
蛍「えwwっと会いましたよw何の問題もありません。はい(*^-^)ニコ」
柚緋「そお?それならいいけど・・・・。」
柚緋「また、航太郎さんのHなトラブルでもあったか・・・。」
蛍「ナイデスヨ・・・ゼンゼンソンナコトアリマセンヨ・・・(T▽T)アハハ!」
校内放送『本日、放課後にて緊急集会を行います。生徒の皆さんは・・』
私たちの会話を割り込む様に放送が始まる。
蛍「あら?珍しいですね。お爺様は特に何も言っていませんでしたが・・・。」
学校行事の内容は、学園理事長であるお爺様から聞かされている。
柚緋「何だろうね?よほどの緊急事態でもあったのかな?」
お嬢様学校と言われている我が学園もこの放送にざわついていました。
私が感じた『蛍ちゃん』の違和感は、この後、全て吹っ飛んでしまった。
緊急集会での内容は『青天の霹靂』とも呼ばれる出来事でした・・。
とゆう感じで今回のお話が終わります。
( illust/39645639)
前回のお話を視点を変えて書いてみました。かなり苦労しました。
文の才能がないので話作りが大変でしたね(苦笑)
日本有数のお嬢様なのに、自慢したりしない。
むしろ大和美人の見本の様な穏やかで奥ゆかしい性格。
文武両道にてスタイル抜群。神様は彼女どれだけヒイキしているですか?
完璧超人の我が親友が先週の休みから様子がオカシイ・・・。
何かある時はすぐに相談し合う仲のなのに今回は一向に来る様子もなく。
然りげ無く様子を見ている状態も限界を感じてきています。
蛍『ふ~ε=(~Д~;)』憂いを帯びた瞳でも絵になるくらい綺麗です(笑)
柚緋「これで17回目です。」
蛍「ふぇ!?」感情がやっと戻ってきたようです。
柚緋「蛍ちゃん4時間でついたタメ息の回数です」
蛍「きっちり数えていたのね。('~`;)」
柚緋「聞かないでいたけど聞くよ~どうしたの?」
蛍「お爺様が・・・。」
柚緋「蛍ちゃんのお爺様?なんかまた無理強いされたの?」
蛍「はい・・危うく結婚させられる処でした・・・。」
柚緋「結婚・・・。そりゃあムチャ振りね・・(苦笑)」
蛍「ハイ・・・困りました。」
親友の語った『結婚』とゆう衝撃的な出来事は流石の私も驚きを隠せない。
彼女の家系を考えれば恋愛よりお見合いの確率が高いのだろう・・・。
私にも憧れる点はあるけど、結婚その物は遠い存在と考えている。
まして在学中になんて、考える事なんて出来そうもない。
蛍『ふ~ε=(~Д~;)』彼女から18回目の嘆息が出る。
柚緋『まw12歳の時からお見合い話が来ていたと言っていたし・・。』
そお考えた時、大きな違和感を感じた。
柚緋『あれ?前のお見合い話を聞いた時こんな感じなかったよね・・。』
それ以前に彼女と知り合ってから、こんな彼女は見た事がない
柚緋『・・・先週のお休みて・・航太郎君が彼女の家に行く日だったよね。』
先週のシフトで航太郎君が話していた事を思い出す。
柚緋「そおいえばw航太郎さんは、お爺様にお会いできたの?」
蛍『エッ?!』彼の名前が出た途端、彼女の表情が変わる。
蛍「えwwっと会いましたよw何の問題もありません。はい(*^-^)ニコ」
柚緋「そお?それならいいけど・・・・。」
柚緋「また、航太郎さんのHなトラブルでもあったか・・・。」
蛍「ナイデスヨ・・・ゼンゼンソンナコトアリマセンヨ・・・(T▽T)アハハ!」
校内放送『本日、放課後にて緊急集会を行います。生徒の皆さんは・・』
私たちの会話を割り込む様に放送が始まる。
蛍「あら?珍しいですね。お爺様は特に何も言っていませんでしたが・・・。」
学校行事の内容は、学園理事長であるお爺様から聞かされている。
柚緋「何だろうね?よほどの緊急事態でもあったのかな?」
お嬢様学校と言われている我が学園もこの放送にざわついていました。
私が感じた『蛍ちゃん』の違和感は、この後、全て吹っ飛んでしまった。
緊急集会での内容は『青天の霹靂』とも呼ばれる出来事でした・・。
とゆう感じで今回のお話が終わります。
( illust/39645639)
前回のお話を視点を変えて書いてみました。かなり苦労しました。
文の才能がないので話作りが大変でしたね(苦笑)
46
28
1189
2013-11-10 16:38
Comments (3)
うわぁ・・・本当にどんな展開になっていくんでしょう・・・頑張れ、第一ヒロイン!
桜神さん>蛍さんの魅力は大和撫子とおっぱいですからΨ(`∀´)Ψ
前回の柚緋さんから見た蛍さんですね。こちらも更衣室における体操服ブルマの蛍さんの見事な姿に見入ってしまいますw ブルマに加えて重力に引っぱられいるおっぱいも良いですね(*^^*) しかし例のラッキートラブルからこのような事態になってしまうとは先の展開が気になってしまいますw