【HDメトロ01】まるで未来から来たような【10000系】
東京地下鉄10000系:
東京メトロが副都心線の開業に先駆けて2006年から製造した電車で、民営化後初の完全新規設計車両である。
コンセプトは「モダンとレトロの融合」であり、広々とした車内やガラス製自動ドア付きの貫通路、
ドイツのアレクサンダー・ノイマイスター氏によってデザインされた前頭部など、革新的なスタイルを持つ一方、
警笛には1927年の銀座線開通当時に使われていたものと同等のトロンボーン管を新たに製作して取り付けたり、
ライトケースは丸ノ内線300形のものをモチーフにした鍵穴型とするなど、新旧の調和したデザインである。
台車は、カーブの多い地下鉄における曲線通過性能の向上、輪重調整の容易化などを目的に、
8000系(illust/53199559)以来採用し続けてきたボルスタレス台車を取りやめ、ボルスタ付きのFS-777を採用した。
ラインカラーは副都心線のブラウンと有楽町線のゴールド、アクセントカラーとしてホワイトを配した。
ただし、第05編成からは前面部分のゴールド帯が省略となった。
現在は36編成360両が在籍。通常は全編成10両編成だが、第01~05編成に関しては中間の2両を抜き取り
8両編成での運用も行われている。
東京メトロが副都心線の開業に先駆けて2006年から製造した電車で、民営化後初の完全新規設計車両である。
コンセプトは「モダンとレトロの融合」であり、広々とした車内やガラス製自動ドア付きの貫通路、
ドイツのアレクサンダー・ノイマイスター氏によってデザインされた前頭部など、革新的なスタイルを持つ一方、
警笛には1927年の銀座線開通当時に使われていたものと同等のトロンボーン管を新たに製作して取り付けたり、
ライトケースは丸ノ内線300形のものをモチーフにした鍵穴型とするなど、新旧の調和したデザインである。
台車は、カーブの多い地下鉄における曲線通過性能の向上、輪重調整の容易化などを目的に、
8000系(illust/53199559)以来採用し続けてきたボルスタレス台車を取りやめ、ボルスタ付きのFS-777を採用した。
ラインカラーは副都心線のブラウンと有楽町線のゴールド、アクセントカラーとしてホワイトを配した。
ただし、第05編成からは前面部分のゴールド帯が省略となった。
現在は36編成360両が在籍。通常は全編成10両編成だが、第01~05編成に関しては中間の2両を抜き取り
8両編成での運用も行われている。
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HD鉄道シリーズ【東京メトロ篇】
東京メトロ10000系
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53
3012
2015-10-25 14:16
Comments (1)
デビューした時は斬新に思ったものですが、17000系登場で先代になってしまうのが・・・ 時が経つのは早いです。