蘇りしモスウーマン「アクティアス・アルテミス・アリェナ」

会話が一通り終わると
バサバサバサ！と多くの蛾が飛び交い始める

全員「？！」

クズロ達を妨害するように周りを飛び交い始めている

ゾロレーヌ「な、何よこれ？！」
クズロ「えぇい！邪魔だ！この！」

払うように暴れるものの、散らない
それどころか、「この先は通さん」と言わんばかりにどんどん増えていく

尊「な、なんだ？何が起きてるんだ？！」
ビャクライオー『わからん・・・だが、我々の味方をしているのか？』
獏也「・・・自分の意思でか？いや・・・これは・・・誰かに命令されたのか？」

その頃・・・
スノシャ達の方では

？？？「ねぇ！そこの人！あなたがスノシャ？」
全員「！」

どこからか声がしたと思えば、正体を表し、敬意なのかヘルメットを取る

スノシャ「お前は？」
？？？「とりあえずコレを読んで？大丈夫、私はあのクズ男を逃したくない人の1人だから」

少し怪しんだが、手紙を受け取る

？？？「・・・うーん、でもここは名乗るべき・・・だね？確率的に名乗った方が信じてもらえる」
バクセル「何の話だ？」

一息ついて青い宝石のような瞳と綺麗な金髪の美白の女性はこう言った

アクティアス「私はアクティアス・アルテミス・アリェナ。まぁわかりやすく言うとモスウーマンってとこ？・・・そして、本名は・・・君達なら話していいと思ってる・・・なんせ、口が固そうだからね？・・・“エミリー・ベニトアイト・ミラー”・・・言わば生ける死体だよ？」
“ウサギ”「生ける死体・・・？」

その名前は、本来生きているはずのない名前であった
隠れていた“ウサギ”も気になって身をさらに出した

はい、こちら【illust/82233044】の蛾のヒーローさんの正体はこちら【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11206855】で名前の出ていた博士、「エミリー・ベニトアイト・ミラー」でした！
博士ちゃっかり生きてました！☆
一応こちら【illust/82289403】の続きとなります
ゾロレーヌさん、すみません近くにいたので多分巻き添えされてますねこれ・・・_:(´ཀ`」 ∠):
そして、どうやらあまり正体をバラしたくないらしいが名乗りました

お借りしました！
ビャクライオーさん【illust/82018022】
尊さん【illust/77143514】
獏也さん【illust/80633065】
ゾロレーヌさん【illust/82165546】
クズロさん【illust/80655839】
スノシャさん【illust/77093799】
バクセルさん【illust/78881297】