【紅い糸】佐籐蜜壱【結縁】

「あたしゃあ、世俗の出来事に関心なぞありゃあせんさ。」
「死にたい？ふざけんじゃないよ。家畜一匹おっ死ぬだけでこちとら大損害さ。死にたきゃあんたを買い取った金額分耳揃えてあたしに払い終えてからにしとくれ。」
「てめえのまた穴に突っ込むのはあたしの仕事じゃあないんだよ。突っ込んで欲しけりゃあそれ相応の金銭を寄越すんだね？」

こちらの素敵企画【illust/41002568】に参加させていただきます。

◆まさかの素敵なご縁を結んでいただきました！！ありがとうございます…！！（３月７日）
　狗嶽冬彦さん【 illust/42025647 】

　飽いた心を埋めたい御前様と、空いた心を生めたいあたし。より愚か者はいずれか。

「御前様はあたしの玩具。ああ、壊すのが勿体無いなんて初めてだよ。楽しいねえ。」
「あたしは愛なんぞ毛ほども好かない感情だと思っているよ。だけどね、冬彦。それでも御前様を壊してしまいたいこの我欲は、あるいはそうかもしれないと。ああ、あたしも堕ちたものだ。」
「枷をあげる。御前様はあたしのモノなんだもの。大切に、大切に、ちゃあんと鍵をかけて仕舞ってあげる。」

「この男を彩り、手を加え、飽くことのない玩具として手元に置いていいのはあたしだけ。この世にある唯一のあたしだけのモノ。汚濁に塗れたこの手で汚すことを許された可愛い玩具。だから、大切な御前様のために御前様の望み通りのあたしでいてあげる。」

　この破壊的な愛をただひたすらに其方に捧げる。

◆佐籐蜜壱（さとうみついち）
　年齢：三十七歳
　一人称：「あたし」「私」
　二人称：「あんた」「てめえ」「御前様」etc...
　身長：百七十

　狂米町の片隅にある娼館『宵霞楼（しょうかろう）』の楼主。
　娼館内において絶対的な存在。
　女言葉が目立つがオカマではない。

　普段は怠惰な姿で町を徘徊したりしていることが多い。

　至高の花と謳われた母と名も知らぬ華族の父の間に生まれた不義の子。
　物心着く頃には既に座敷に上がり客をとっており、全盛期は娼館内で一等の花魁として名を馳せた。

　極度の加虐主義者で、どんな褥においても思考の優勢は崩さない。

　魔性とも呼ばれる声を持ち、戯れに相手の腰を砕く（百戦錬磨）。
　
　十を迎える頃に、母自らの手で夜伽を仕込まれ、貞潔を奪われている。
　様々な作法、性交方を仕込まれている。
　
　基本的に自分（主人）、娼（商品、家畜、豚）、その他（客、現人（うつつびと）、または塵芥）のカテゴリーで世間が構築されている。

　追記：最近関係者様各位のおかげでマイルドになりつつある。

◆『宵霞楼』
　娼婦、男娼問わず、様々な娼が在籍している公娼館。遊郭。
　追記：よろしければ休憩所（連れ込み宿）としてご利用くださいwww

◆関係者様一覧作ってみました！！【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3503478】
　おっさんなんかの友人や知人になって下さりありがとうございます！！

◆年齢、性別問わず、お相手様募集中です。
　当キャラクターは精神的に優位であれば、どんな扱いをしていただいても大丈夫です。
　既知設定、友人関係などお気軽にお声がけください。

◆また、当娼館のお客様、働き手様等募集中。

◆キャラボイスタグありがとうございます！！みきしんさんやでえええええええ！！！！！！

　何かありましたらお手数ですがメッセージ、またはツイッター【 https://twitter.com/nakaji_fdr3411 】などでご連絡をお願いします。

◆キャプション随時更新あります。