カンリ・マハト・シャンー提督

シンヴァー魔眼帝国とは蒼い肌に三つの魔眼を持つ魔族、シルヴァ人の国である。

ガンバラス銀河を支配する魔法宇宙世界の強国であり、古代に他の魔族、妖魔との長い抗争に打ち勝ち、ガンバラス銀河の各地に宇宙艦隊を派遣し、銀河侵略を開始。魔法を操れる強大な魔眼の力を持って銀河全体を支配する帝国を形成し繁栄した種族である。
誇り高く自らの種族が魔族の中でももっとも優秀で選ばれていると考えており、隣国の銀河の半吸血鬼、ダンピール人のトルキア魔導帝国を劣った半魔族と呼び蔑んでおり、トルキアもシンヴァー帝国を魔眼にしか頼ることの出来ない三つ目共と呼んで馬鹿にしている。

主に東カタロス社と経済的、軍事的に協力関係にあり、シンヴァー魔眼帝国の領土の一部を租借地として惑星などを租借しており、惑星ベンドルのガンデッタ宇宙都市、東銀河のマッドンラン星域、西銀河のボンベラス星雲などを東カタロス社に貸している。フランス局資本の西カタロス社およびスペイン局資本の南カタロス社【illust/41504579】と数年前には抗争し、ブアデランナ宙域の戦いで、東カタロス社とシンヴァー魔眼帝国の連合宇宙艦隊軍がフランス局の子飼い西カタロス社のハイトリオン軍派遣艦隊と南カタロス社のバスク宇宙艦隊を撃破し、追い出し同銀河近海の覇権を確立した。以後、シンヴァー魔眼帝国はイギリス局資本の東カタロス社と軍事同盟を結んで、調子に乗り出して、近隣の銀河国家や古来から敵国であり地域大国である【illust/39075946】トルキア魔導帝国や【illust/36702079】ガポン帝国といった強国にちょっかいをかけており、小競り合いが絶えない。東カタロス社は図にのって周辺諸国に対して圧力をかけるシンヴァー魔眼帝国をあまりよく思っておらず、不用意な行動はさけるように自制するように【illust/36260937】キャサリン・ステュアート提督はカンリ提督に求めているが、なかなか言うことを利かずに【illust/36956801】西カタロス社と同盟を結んでいる【illust/33945937】マリナ・メイガス提督のメイガス大皇国と勝手に同盟を結んだりやりたい放題で、キャサリン提督はそろそろ我慢の限界に達している・・・的な感じ！