1946M2
統制ナセレ空軍[RNAF]の試作機。
国内の即時防空任務向けの高速機として計画されていた"Násciam(ナシャム)"の先行試作・試験用として開発された機体であり、ロケットを推進力として搭載する単発機である。機体は卵のように丸く、無尾翼であり外観は当時の航空機でもかなり珍しい部類であった。ロケットは化学燃料を用いるもので、離陸時の速度は遅いものの点火しきった状態では最高速度772km/hを記録したという。用いる燃料が特殊な関係上、使用できる回数が極端に少なかった。毎回機体の割り当て番号が異なるため観測していた連合側の部隊からは日替わり戦闘機とも称された。
本機自体に正式な機名は無いため連合側からは1946M2(*機体番号*)と称された。
国内の即時防空任務向けの高速機として計画されていた"Násciam(ナシャム)"の先行試作・試験用として開発された機体であり、ロケットを推進力として搭載する単発機である。機体は卵のように丸く、無尾翼であり外観は当時の航空機でもかなり珍しい部類であった。ロケットは化学燃料を用いるもので、離陸時の速度は遅いものの点火しきった状態では最高速度772km/hを記録したという。用いる燃料が特殊な関係上、使用できる回数が極端に少なかった。毎回機体の割り当て番号が異なるため観測していた連合側の部隊からは日替わり戦闘機とも称された。
本機自体に正式な機名は無いため連合側からは1946M2(*機体番号*)と称された。
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2022-12-30 09:45
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