【愛獣】マルヴァジタ【第三期】

こちらの企画【illust/124332775】の第三期に引き続き参加させていただきます。
不備等あればご連絡ください。
分家家系になります。

◆マルヴァジタ・ウヤ＝ラサルゲティ
【年齢】　　20
【身長】　　169
【ポジション】　　攻寄り
【一人称/二人称/三人称】　僕/あなた/呼び捨て

「きれいな宝石でしょ。これ、結構レアものだと思うんだ」
「僕は、兄さんみたいに愛を怖がらない。だけど、臆病にはなっているのかも、ね」
「世界には知りたいことが、学びたいことが多すぎる。なら、僕はこの命を懸けてでも、知りたい欲を叶えたい」

◆第二期CS
尊敬し、敬愛する父
マリーツィア・ウヤ【illust/128027129】
「パパはいつも僕のことを可愛がってくれる。まあ、お兄ちゃんや兄さんとは年も離れてるしね」

いろいろなことを教えてくれた大好きな母
ミサムさん【illust/127772455】
「ママはね、僕がなんで？って言うと必ず答えを見つけてくれる。さすが、占い師だよね」

◆第三期ＣＳ
色々と心配な兄
マレフィクス・ウヤ＝ラサルゲティ【illust/128852915】
「兄さんはもうちょっと視野を広くした方が生きていきやすいと思うけど……。でも俺はそんなめんどくさい兄さんが好きだよ。いっぱい遊んでくれるしね」

信頼し、尊敬する偉大な兄
クラズ・ラサルゲティ=ウヤ【illust/128896704】
「お兄ちゃんは、僕が生まれた時からたくさん可愛がってくれた。だから、恩返しとかじゃないけど、僕にできることは何でもするから言ってね」

マルヴァジタ・ウヤ＝ラサルゲティ

◆既知関係
かわいい弟の従兄弟
リュシンユェさん【illust/129036778】
「彼は末っ子の僕にとって弟みたいな存在でね。兄さんたちが僕を甘やかす理由がわかった気がするんだよね」

マルヴァジタ・ウヤ＝ラサルゲティ。ラサルゲティは母の姓。
愛称はジータ。もし、愛する人はできたら、特別に別の愛称で呼んでもらいたいなあと心の中で思っている。
コルニクスの半獣の父とミツメジャガーの半獣の母の間に生まれた三愛。
兄たちとは年も離れているため、典型的な末子気質も持ち合わせており、人にかわいがられやすい。コルニクスとしての本能が強く発現しており、キラキラしたものを求めたり、知識を追求したりする姿が見られる。
そのため、仕事はキラキラした宝石を扱う宝石商（見習い）。その宝石に関する知識を特に求めており、知ることができるのならば、国の果て、大陸の果てまで飛び出していく。母譲りの洞察眼や視力の良さも仕事に優位に働いている。
ただし、独占欲や執着心といった愛が重い性質に関しては、兄たちを見て育ったため、本能のままに愛を求めることに慎重になっている節がある。
ミツメジャガーの耳と尾を持つが、耳は少し特殊。耳の骨が羽根とくっついているため、耳から羽が生えたように見えてしまう。張力には問題がない。ただ、この見た目が少々異質なため、幼い頃はコンプレックスだった。兄たちがかわいがったおかげでそコンプレックスは解消されている。

◆カラスの獣人・コルニクス
カラスの性質によく似ており、光るものを好み、賢く、執着心が強いことが特徴の一族。
羽根は普段はしまって隠していることが多く、背中にゆとりのある服を好む。三愛のマルヴァジタは、ほぼ羽根も生えておらず、肩甲骨が少々骨ばっていると感じる程度である。
尾羽だったものが体の一部に巻き付くように現れることがある。マルヴァジタに関しては上記参照。痛覚はもちろんある。飛ぶことはあまりできず、地に足を付けてコツコツ歩く方が好きな者が多い。
戦時中は軍師や知将として活躍した者もそれなりにはいたという。

◆ミツメジャガー【illust/127040493】

◆交流について
常識の範囲内であればご自由にお使いください。また、共に働いていただける方がいらっしゃいましたら、ご気軽にご使用ください。
名前を出していただけるだけでもうれしいです。

◆申請について
ここまでのご縁ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
メッセージは3日以内に返信いたしますが、3日以内に返信がない場合は未着の可能性がございますので、再度ご連絡いただけますと幸いです。もしくは、ｘにメッセージを送信した旨をご連絡いただければと思います。
関係性の在り方などに関係なく、良いご縁が結べたらと思っております。ポジションについてはあくまでもこちら側の想定ですので、お話し合いの中で転じる場合もございます。気軽にご相談ください。
当家系関係でなければ、一度ご縁をいただいた方からの再度のご縁も問題ございません。

◆素敵なご縁をいただきました！
愛を謳い、愛を慈しむ相手：ケルタさん【illust/129310804】

「愛」を執着と独占で彩る、それが僕たちコルニクスの性なのだろうね。
家族の執着心と独占欲に彩られた愛に育まれた僕にとって、愛は美しく怖いものでもあった。
慎重に、ただ、臆病にならずに。
そう思って生きてきた。
その海辺の町にたどり着いたのは、風のうわさで聞いた宝石に興味をひかれたからだった。海に生きる、宝石。そんなものがあるのなら、僕は知りたいし欲しいと思った。
そうして海辺をふらふらとしていた時に、急に声を聴いたのだ。
「愛が知りたい」と願う彼に、僕はこう答えた。
愛が何かという定義なんてない、きっとそれぞれに形や理由があるものなんだ……と。
そして僕も彼に問いかけた。この海にあるという、美しい宝石のありかについて。
僕は知を求めて、宝石を売り歩きながら生活をしているわけだけど、彼はこの海から離れられないらしい。残念だけど仕方ない。僕は僕の生活もあるし。そう思って町を離れた――はずだったんだ。
彼と離れて暮らす？彼が僕以外の誰かに愛について問いかけるかもしれない。その答えが僕の答えよりも彼を納得させたとしたら！
そう考えたら、もう僕は我慢できなくなって、彼の住む海へと駆け出していたのだ。

「ねえ、ケルタ。僕らの愛はちょっと他より重いかもしれないけど……それでも僕を受け入れてくれる？」
「君もまるで宝石みたいに美しいね、僕はそんなところにも惹かれたんだろうな」
「ケルタ、僕らを死が分かったとしても――僕は永遠に君を愛しつづけると誓うよ」

※キャプション随時更新中