【仁本物語】のぼりおり【第六世代】
こちらに【illust_id=39434894】第六世代を失礼します。
※一枚目は通常、二枚目は紫リボン差分、三枚目は一つ目差分です。苦手な方はご注意ください。
「小さき畜生と侮るか ―― ならばその身を持って思い知れ」
「蓮の王と風の姫が子、そして、のちの風王と成る者への不敬、万死に値する」
名前:のぼりおり
種族:妖怪(温羅(鬼神)・鬼・獄卒鬼・ぴしゃがつく・トウビョウ・骨女・雀の化け物・布絡み・毛羽毛現・ヒカギリ・頽馬・毛倡妓・雷獣・長壁姫・野狐・鵺・カマイタチ・鬼神)
性別:おのこ 見た目年齢:15歳 実年齢は21歳くらい
人時身長:146㎝くらい 獣時:約25㎝~1m
野字山、そこを住処とする窃盗団『のあざ』 その一員にして
―― 小さき暴君である。
「やっぱおれ、ちょうかっこいい!むきゅーん!(雄たけび)」
特徴:(獣時)白い毛並み。耳の先は紅い。長い尾。額の第三の目は閉じている。
耳の近くにふかふかの毛。紅い化粧。尾は毛の生えた触手。
触手の中は貯水も出来、その時は毛が透けて中の水がぴしゃぴしゃ鳴る。
(人時)白い髪と肌。額の第三の目は閉じている。耳の後ろからカラフルな触手。
両肩から蛇の骨が生えており、機嫌に合わせてカタカタと鳴る。
能力:風や触手を操り、他者をころばせることが得意。
水辺や湿気の多い所、あの世に近き場所であればあるほど風の力が増す。
死期の近い者には、一つ目に見え、そうでない者には二つ目に見える。
◆◆◆――性格など
のあざ窃盗団の一員。嗢鉢羅地獄の大王、のあざ山の風の姫の息子。
成長が遅く、実年齢以上に見た目が若く、中身も幼い…というよりは未成熟で我儘。
両親が偉いので自分も偉い!と何故か信じ切っており、その間違った自信から、高慢な態度で周囲に接する。
来るものは見下し、去る者は噛みつき、お前の物は俺の物で、俺が欲しいものはお前が取ってこい。
そんな感じに、自分の欲望に正直な分、情にも正直で、仲間意識が非常に高い。
いつか自分が頭目になり、お前等を守ってやるからな!と豪語する。
また、約束事と両親の教えは本人なりにしっかりと守ろうとしている。律儀で素直な所も。
(昔、約束守らなきゃいけないのに破ったことあるのじゃあ親父上大した事ないじゃんって言ってしまいかほりたつに丸のみされてから、時と場合によっては約束も破っていいのだということはわかった。でも代償は高く、おかげで暗所&閉所恐怖症になった。暗いだけ、狭いだけならまだ平気)
我儘坊主だが、基本的には、かなり単純で、つまり、ちょろい。
褒められたり煽てられたらすぐ調子にのって、煽られたらすぐ怒り、相手の言うままに動いてしまう。
硝子の破片を集めるのが趣味。集めたものは匣や瓶に入れて眺めている。好物は蓮。
苦手なものは蛇(丸のみ怖い)、暗所&閉所。
「今日はめんどーだから寝――……そ、そんなに言うなら行ってやってもいいけどな!」
「女って硝子みてぇに壊れやすいんだろ?じゃあ大事にしねーとな。硝子は壊すし、ケッコンとかよくわかんねーけど。ちょうかっこいいおれの嫁は、ぜってーちょうかわいいにきまってるんだ!だっておれのよめだからな!ドヤァ」
■■■素敵なご縁を頂きました!御嫁様:深沢 深心さん【illust/43211748】
(ああ腹が立つ!腹が立つ!あの女、ちょっと自分のが背が高いからって!)
いつもこちらを見降ろしては子供扱い。
その女の名は、ふかざわ みこころ みこころというらしい。
「うるせー!うるせーな!お前にかんねーないだろ!」
「なんだよ!むかつく!目線を合わせろよ……あ! や、やっぱいい!」
いみも わけも わかんないことばかり押し付けてくる、きれいな女。
褒められると、何だか無性にムズムズしてしまう。胸の真ん中。
(頭を撫でられるのはふゆかいだ。
だけど、他の奴に笑ってるのはもっとふゆかいだ!)
「こ、こ、これ!やるよ……花。 さ、咲いてたから」
「お前、あいつが好きなのか? ……おれより?」
こっちみんなが、こっちみろよに、かわってかわって
それが恋だと 教えられ そわそわそわそわ 落ち着かないったら!
だけどあいつはおれをみない。子供だからだ。みじゅくだからだ。
「――絶対お前にいちにんまえのおとこだって認めさせてやる!
よめにきたくなるくらいにな!」
だけどそれまでも、それからも、手放す気はないからと
一緒に住むんだと押しかけて わかってしまう 色々な事。
(昔、御袋上が言ってた。親父上は、御袋上を愛してくれたから、変ったんだって)
(おれだって おれだって おれだってきっと 変われるんだ 変るんだ)
(みこころを おれの嫁に したいから ほれたから)
(ずっとずっと 一緒にいたいから!)
とどまりたいと願った心が 進みだし、成長していく。
痛みをこらえ、強くなり、強くなり、君を想い 君を思い
そうして少年は 男になった。
「深心、行くぞ。あの日言った通りに。
俺と、来い。 俺と、生きろ。 お前は俺のもんだ」
▼▼▼――関係者様
★父:蓮織丸さん【illust/42610891】
「親父上かっけぇー!まじりすぺくとー!でもへびこええええ!!!」
★母:かほりたつ【illust/42638855】
「なあなあ御袋上、名前書いてたおれの餅、どこやったか知らな…口の端にあんこついてね?」
★ごきょうだい:ただよへばさん【illust/43211980】
「兄貴上は親父上そっくりでかっけー!!!けど、最近なんかかわった?」
これまで関係を持って下さった皆様、企画で御一緒させて下さった皆様、今まで有難うございました。
問題等ございましたらご連絡下さい。
何か企画内でご利用頂ける際には、モブでも悪役にでも御好きにご使用頂けます。
関係者の方もこっそり募集中です。
(随時編集)
※一枚目は通常、二枚目は紫リボン差分、三枚目は一つ目差分です。苦手な方はご注意ください。
「小さき畜生と侮るか ―― ならばその身を持って思い知れ」
「蓮の王と風の姫が子、そして、のちの風王と成る者への不敬、万死に値する」
名前:のぼりおり
種族:妖怪(温羅(鬼神)・鬼・獄卒鬼・ぴしゃがつく・トウビョウ・骨女・雀の化け物・布絡み・毛羽毛現・ヒカギリ・頽馬・毛倡妓・雷獣・長壁姫・野狐・鵺・カマイタチ・鬼神)
性別:おのこ 見た目年齢:15歳 実年齢は21歳くらい
人時身長:146㎝くらい 獣時:約25㎝~1m
野字山、そこを住処とする窃盗団『のあざ』 その一員にして
―― 小さき暴君である。
「やっぱおれ、ちょうかっこいい!むきゅーん!(雄たけび)」
特徴:(獣時)白い毛並み。耳の先は紅い。長い尾。額の第三の目は閉じている。
耳の近くにふかふかの毛。紅い化粧。尾は毛の生えた触手。
触手の中は貯水も出来、その時は毛が透けて中の水がぴしゃぴしゃ鳴る。
(人時)白い髪と肌。額の第三の目は閉じている。耳の後ろからカラフルな触手。
両肩から蛇の骨が生えており、機嫌に合わせてカタカタと鳴る。
能力:風や触手を操り、他者をころばせることが得意。
水辺や湿気の多い所、あの世に近き場所であればあるほど風の力が増す。
死期の近い者には、一つ目に見え、そうでない者には二つ目に見える。
◆◆◆――性格など
のあざ窃盗団の一員。嗢鉢羅地獄の大王、のあざ山の風の姫の息子。
成長が遅く、実年齢以上に見た目が若く、中身も幼い…というよりは未成熟で我儘。
両親が偉いので自分も偉い!と何故か信じ切っており、その間違った自信から、高慢な態度で周囲に接する。
来るものは見下し、去る者は噛みつき、お前の物は俺の物で、俺が欲しいものはお前が取ってこい。
そんな感じに、自分の欲望に正直な分、情にも正直で、仲間意識が非常に高い。
いつか自分が頭目になり、お前等を守ってやるからな!と豪語する。
また、約束事と両親の教えは本人なりにしっかりと守ろうとしている。律儀で素直な所も。
(昔、約束守らなきゃいけないのに破ったことあるのじゃあ親父上大した事ないじゃんって言ってしまいかほりたつに丸のみされてから、時と場合によっては約束も破っていいのだということはわかった。でも代償は高く、おかげで暗所&閉所恐怖症になった。暗いだけ、狭いだけならまだ平気)
我儘坊主だが、基本的には、かなり単純で、つまり、ちょろい。
褒められたり煽てられたらすぐ調子にのって、煽られたらすぐ怒り、相手の言うままに動いてしまう。
硝子の破片を集めるのが趣味。集めたものは匣や瓶に入れて眺めている。好物は蓮。
苦手なものは蛇(丸のみ怖い)、暗所&閉所。
「今日はめんどーだから寝――……そ、そんなに言うなら行ってやってもいいけどな!」
「女って硝子みてぇに壊れやすいんだろ?じゃあ大事にしねーとな。硝子は壊すし、ケッコンとかよくわかんねーけど。ちょうかっこいいおれの嫁は、ぜってーちょうかわいいにきまってるんだ!だっておれのよめだからな!ドヤァ」
■■■素敵なご縁を頂きました!御嫁様:深沢 深心さん【illust/43211748】
(ああ腹が立つ!腹が立つ!あの女、ちょっと自分のが背が高いからって!)
いつもこちらを見降ろしては子供扱い。
その女の名は、ふかざわ みこころ みこころというらしい。
「うるせー!うるせーな!お前にかんねーないだろ!」
「なんだよ!むかつく!目線を合わせろよ……あ! や、やっぱいい!」
いみも わけも わかんないことばかり押し付けてくる、きれいな女。
褒められると、何だか無性にムズムズしてしまう。胸の真ん中。
(頭を撫でられるのはふゆかいだ。
だけど、他の奴に笑ってるのはもっとふゆかいだ!)
「こ、こ、これ!やるよ……花。 さ、咲いてたから」
「お前、あいつが好きなのか? ……おれより?」
こっちみんなが、こっちみろよに、かわってかわって
それが恋だと 教えられ そわそわそわそわ 落ち着かないったら!
だけどあいつはおれをみない。子供だからだ。みじゅくだからだ。
「――絶対お前にいちにんまえのおとこだって認めさせてやる!
よめにきたくなるくらいにな!」
だけどそれまでも、それからも、手放す気はないからと
一緒に住むんだと押しかけて わかってしまう 色々な事。
(昔、御袋上が言ってた。親父上は、御袋上を愛してくれたから、変ったんだって)
(おれだって おれだって おれだってきっと 変われるんだ 変るんだ)
(みこころを おれの嫁に したいから ほれたから)
(ずっとずっと 一緒にいたいから!)
とどまりたいと願った心が 進みだし、成長していく。
痛みをこらえ、強くなり、強くなり、君を想い 君を思い
そうして少年は 男になった。
「深心、行くぞ。あの日言った通りに。
俺と、来い。 俺と、生きろ。 お前は俺のもんだ」
▼▼▼――関係者様
★父:蓮織丸さん【illust/42610891】
「親父上かっけぇー!まじりすぺくとー!でもへびこええええ!!!」
★母:かほりたつ【illust/42638855】
「なあなあ御袋上、名前書いてたおれの餅、どこやったか知らな…口の端にあんこついてね?」
★ごきょうだい:ただよへばさん【illust/43211980】
「兄貴上は親父上そっくりでかっけー!!!けど、最近なんかかわった?」
これまで関係を持って下さった皆様、企画で御一緒させて下さった皆様、今まで有難うございました。
問題等ございましたらご連絡下さい。
何か企画内でご利用頂ける際には、モブでも悪役にでも御好きにご使用頂けます。
関係者の方もこっそり募集中です。
(随時編集)
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30
1021
2014-05-03 07:15
Comments (1)
愛らし過ぎて、私の方が「むっきゅーーんっ」と叫びそうになりました(>///<)