【仁本物語】八目千鳥【第六世代】

■こちらの素敵な企画様【illust/39434894】に六世代目を参加させていただきます。

願い星に願いを、星に輝きを…
貴方はどんな自分になりたいですか？
鏡をみても、姿は同じ？

＿＿いいえ、それは本当に私？
＿＿はい、それは私です。

うふふ、うふふ、鏡の世界は摩訶不思議。
貴方の瞳に映る世界は本当はまやかしかもしれないよ？

ねぇねぇ、おいでよ、こっちの世界へ
今宵はどんな願いをするのかな？

八目座もついに劇場をもち、この仁本に知らないものなどいないくらい大きく成長し、この演劇世界を盛り上げた。
今咲き誇る麗しい「華」も、過去に咲いた「華」、未来に咲く「華」…それは様々な「華」だった…
かの劇場は何時だって我々の心に大きなものを残してくれた。

貴方はどんな「華」がお好きだったかな？
さぁ、さぁ、思い出して御覧なさい。

それは奇跡を起こした若草色の華？＿それとも双子の華？
儚く美しい華？＿それとも紅い華？
瑞々しく活けいた華？＿それとも狼のような華？
かつて導いてくれた華？＿それとも美しく可憐な華？
白い蝶が舞う華？＿それとも片翼の華？
蜘蛛のような華？＿それとも三つ口のある華？
雄々しく美しい華？＿それとも勇ましく咲く華？
幼く雪のように白い華？＿それとも乙女のような華？
鬼のような華？＿それとも愛くるしい華？

それとも＿？

さぁ、さぁ、思い出して御覧なさい。
貴方が愛した世界がこちらにはあるかもしれません…

～八目座記念公演「鏡の世界、過去の華たち」より抜粋～

■
名前：猪坂　千鳥　（いのさか　ちどり）
芸名：八目　チドリ（やつめ　ちどり）
年齢：18歳
性別：女
妖怪：半妖
好き：輝き、蜘蛛、ナイフ投げ、お風呂上りに飲む牛乳、みかん
嫌い：乱暴する人、諦める
一人称：チドリ、私

■
明るく、元気！そしてうるさい。
子供っぽくて短気なだが、諦めが悪く下手なりに何とか努力し続けてようやく、八目座にて役者として登り始めた若き女優。
舞台に立てば普段の姿が信じられないくらい、見事に演じる。
光を浴びることが大好きで、自らを輝かせてより多く、観客に愛されることを望み、日々稽古に励む。
頭の帽子はとある絡新婦に似ていると言われたため、運でもあやかろうと蜘蛛っぽく帽子を作り乗っけている。
水虎の尻尾は光に当たるとキラキラ光るので、よく水を回りに出しては反射させて遊んでいて水びたしにして怒られる。
父の特技であるナイフ投げを教わったので、腕は保障されている。ちょっとした余興の時に披露したり…
青鷺火の力で己を光らすことができ、絡新婦の糸を出すことも可能。

「八目チドリだよぉ～！いっぱい輝くから目を離しちゃ駄目なんだからァ！」
「八目座劇場の看板娘になってやるんだからっ！」
「みぃーんな、大好きだよ！これからもいっぱい教えてもらって支え合って、もっとすごくなるんだからぁ！」
「チドリ、子供っぽいって言われるけど、ちゃんとこの好きっていう気持ちは嘘なんかじゃないよ？」

◆素敵なご縁がありました！！
氷時六優さん【illust/43211803】
「優…あ、優さんはチドリとはまた違った魅力の持ち主なんだ！へっへーん！自慢の旦那さんなんだよ！でもさ！私より色気があるってちょっとずるいよねぇ？夜一緒に歩いてたらもっぱら優が声かけられるんだよ！あれおかしいよ！！チドリだって色気あるよね？ねっ！？！…えっ、あれインタビューだよね？本人が後ろにいるって聞いてないよ！（顔真っ赤）」
「えへへ、二人っきりの時はい～っぱい甘えちゃうぞぉ～？覚悟しとくんだよ！」
「幸せって、これからもずーっと続くようにお互いが頑張らないといけないんだって？優さんと私なら手を繋いで一緒に歩いていけるよね？」

■家族
父：猪坂秋仁さん【illust/43006208】
　「お父さんだぁーいすきぃ！えへへ、チドリの自慢のお父さんだもんっ」
母：八目千秋【illust/42627205】
　「ねぇねぇ、今日はどんなお話を聞かせてくれるの？お母さんのお話だぁーいすきぃ～」
妹：猪坂（八目）冬萌ちゃん：【illust/43443229】
「私の自慢の妹なんだ～。可愛いし、一生懸命の努力家さんで、とっても優しい子なんだからね！すごいでしょ？」

■友人、知り合いなど関係者さん歓迎です、お気軽にどうぞ～。
　良いご縁がありますように…

※今世代で最後となりましたが、壱世代から六世代まで婚姻を結ばせていただいたすべての皆様、友人関係で様々な事で盛り上げて下さった方々のお蔭で無事につなげていけることが出来ました。

キリコから続いた八目家を様々な形、役者さん裏方さん、作家さんなど多々繋いでいただけて感謝の気持ちしかありません。
最初に佐門さんと婚姻できて、こんなに盛り上がるとは思ってなく…大きく劇場まで作り上げれた事、劇団から始め形を残せたことを心より感謝し、拙い言葉ではありますが、本当にありがとうございました。