【ただ一つの】ニュイドレガート【第3期】
ただ一つの【illust/44307098】
第3期も参加させていただきます。
02/15 メッセージ確認済みです。
「素敵な恋の話、美しい死に方の話、今日はどちらにしましょうか」
☆ニュイドレガート-Nuitdelegato-
★17歳/198cm(ベール無し:168cm)/女性
◇衛の部隊/一般隊員
◆ID:48699327
■main 守備力:25
□sub 生命力:30
□sub 運 :15 計70
☆skill
贈られる者(ギフトホルダー):何かを授かる→「忘却」ストレスとなる記憶を思い出せなくなる
∟彼女は星々からの忘却の贈り物を拒絶した。星々は輝きを失い贈り物は彼女へ届かない。
純潔のベール:天使の輪から全身を覆うようにかけられたベール。魔を祓い、人目から姿を隠す力がある。(その為あまり他人と関わることがない)
「幸せ者」:私は幸せ者。自身の死ですら穏やかに幸せに迎えられるという自信過剰。
∟「幸不者」(サチアラズモノ):幸せと不幸の私とあなたで丁度いい。あなたのそばでならどんな不幸も幸せも儚く穏やかで美しい。
★星兎の一族(セイト-イチゾク)【illust/47364367】
★エクセウレシス家【illust/47539378】
★天使と呼ばれる種族【illust/47346626】
★泡我族(ホウガゾク)【illust/47376405】
☆profile
星兎の一族である父と天使と呼ばれる種族の母を持つ。
【紫金の魂】を継ぎ髪色、右瞳、ベールの色が紫から金色。父と同じようにエクセウレシスの角を継ぎ、杖と宝玉作りに特化している。
【純潔のベール】があるため普段から人と顔を合わせることは少なく、会話をしたい時にだけ姿を見せる。母と同じように肌の露出に対して無頓着。左瞳が【重瞳】となっておりその瞳が見た記憶は強く残るが、【贈られる者】による「忘却」によりストレスとなる記憶は思い出せなくなっているため不満の無い満ち足りた生活を送っている。ギフトによる【「幸せ者」】であるということを理解しているが改善する気はない模様。煌めく星々に深く感謝しながら杖の制作と聖職者モドキを行っている。
非常に丈夫な身体を持つため死とは無縁。美しく穏やかな死を望んでいる。
★family
父:ティエソン・エクセウレシス【illust/48039850】衛の部隊/戦力:10/生命力:10/運:10 計30
「ねぇ聞いて、私がつくる杖はみな他の人たちに奇抜だと言われてしまうの。ふふ、気にしていないわ、他には"何も"言われていないもの」
母:ノクターン様【illust/48063732】衛の部隊/戦力:12/生命力:17/運:1 計30
「私、お母さんとお父さんの恋の話、とても好きよ。私にもそんな恋ができるのかしら」
兄:ソナタ様【illust/48803865】
「ソナタが恋をしたらぜひ教えてね。ふふ、家族の"コイバナ"って憧れちゃうじゃない?」
☆素敵なご縁をいただけました 02/14
メルク・ファルコ様【illust/48514319】
不幸を招く黒兎の少年メルク。同じ教会で出会った年下の男の子。
意外に素早い動きと片言な喋り方、ふわふわな兎耳を持つ彼は可愛い話相手でした。けれど「ギフト」は彼との記憶を思い出させてくれません。ニュイドレガートに降り注ぐ不幸と共に、一緒に居た記憶も「忘却」へと葬り去られてしまいます。
「うふふ、私の幸せってあまり理解されないのだけれど、メルクは優しいわ。あらあら、ムキにならなくてもいいのよ」
「こんな私が、メルクのお母様に?お母様は…(あれ、確かに聞いた記憶まではあるのに…)メルクの家族や風のお話、もっと聞かせて欲しいわ。なぜだかちっとも思い出せないの…」
「メルク、私、あなたからの"不幸"はギフトが思い出させてくれないの。嫌な事一つ無く死ねば、それはとても儚く美しいものになると信じてきたわ。
でももう違うの。メルクのそばでの"不幸"さえ知らない私はちっとも"幸せ"を感じないの」
「"不幸"なしに"幸せ"なんてないのね。どんなにあなたと居た記憶を忘れても、私の心はいつまでもあなたへの想いを覚えているわ」
「メルク、私あなたのことが大好きよ。"不幸"が降り注がれる分だけ、あなたにも私の"幸せ"、分けてあげるわ」
"幸福"と"不幸"の狭間に彼女はいた。
<嵐が止まないわ…ふふ、ベールももうボロボロ。このまま呑まれてなんにも残らなくなるのね…それでもいい、大切な人たちを守れるのなら…>
<儚いって…切ないってこんな感情なのね。お父さん、お母さん、ソナタ、メルク、かわいい子供たち…ごめんなさい、私、今とっても幸せよ。>
災厄の嵐はニュイドレガードの何をも残すことなく奪い去っていった。彼は見た。災厄と共に消えゆく天使の微笑みを――。
第3期も参加させていただきます。
02/15 メッセージ確認済みです。
「素敵な恋の話、美しい死に方の話、今日はどちらにしましょうか」
☆ニュイドレガート-Nuitdelegato-
★17歳/198cm(ベール無し:168cm)/女性
◇衛の部隊/一般隊員
◆ID:48699327
■main 守備力:25
□sub 生命力:30
□sub 運 :15 計70
☆skill
贈られる者(ギフトホルダー):何かを授かる→「忘却」ストレスとなる記憶を思い出せなくなる
∟彼女は星々からの忘却の贈り物を拒絶した。星々は輝きを失い贈り物は彼女へ届かない。
純潔のベール:天使の輪から全身を覆うようにかけられたベール。魔を祓い、人目から姿を隠す力がある。(その為あまり他人と関わることがない)
「幸せ者」:私は幸せ者。自身の死ですら穏やかに幸せに迎えられるという自信過剰。
∟「幸不者」(サチアラズモノ):幸せと不幸の私とあなたで丁度いい。あなたのそばでならどんな不幸も幸せも儚く穏やかで美しい。
★星兎の一族(セイト-イチゾク)【illust/47364367】
★エクセウレシス家【illust/47539378】
★天使と呼ばれる種族【illust/47346626】
★泡我族(ホウガゾク)【illust/47376405】
☆profile
星兎の一族である父と天使と呼ばれる種族の母を持つ。
【紫金の魂】を継ぎ髪色、右瞳、ベールの色が紫から金色。父と同じようにエクセウレシスの角を継ぎ、杖と宝玉作りに特化している。
【純潔のベール】があるため普段から人と顔を合わせることは少なく、会話をしたい時にだけ姿を見せる。母と同じように肌の露出に対して無頓着。左瞳が【重瞳】となっておりその瞳が見た記憶は強く残るが、【贈られる者】による「忘却」によりストレスとなる記憶は思い出せなくなっているため不満の無い満ち足りた生活を送っている。ギフトによる【「幸せ者」】であるということを理解しているが改善する気はない模様。煌めく星々に深く感謝しながら杖の制作と聖職者モドキを行っている。
非常に丈夫な身体を持つため死とは無縁。美しく穏やかな死を望んでいる。
★family
父:ティエソン・エクセウレシス【illust/48039850】衛の部隊/戦力:10/生命力:10/運:10 計30
「ねぇ聞いて、私がつくる杖はみな他の人たちに奇抜だと言われてしまうの。ふふ、気にしていないわ、他には"何も"言われていないもの」
母:ノクターン様【illust/48063732】衛の部隊/戦力:12/生命力:17/運:1 計30
「私、お母さんとお父さんの恋の話、とても好きよ。私にもそんな恋ができるのかしら」
兄:ソナタ様【illust/48803865】
「ソナタが恋をしたらぜひ教えてね。ふふ、家族の"コイバナ"って憧れちゃうじゃない?」
☆素敵なご縁をいただけました 02/14
メルク・ファルコ様【illust/48514319】
不幸を招く黒兎の少年メルク。同じ教会で出会った年下の男の子。
意外に素早い動きと片言な喋り方、ふわふわな兎耳を持つ彼は可愛い話相手でした。けれど「ギフト」は彼との記憶を思い出させてくれません。ニュイドレガートに降り注ぐ不幸と共に、一緒に居た記憶も「忘却」へと葬り去られてしまいます。
「うふふ、私の幸せってあまり理解されないのだけれど、メルクは優しいわ。あらあら、ムキにならなくてもいいのよ」
「こんな私が、メルクのお母様に?お母様は…(あれ、確かに聞いた記憶まではあるのに…)メルクの家族や風のお話、もっと聞かせて欲しいわ。なぜだかちっとも思い出せないの…」
「メルク、私、あなたからの"不幸"はギフトが思い出させてくれないの。嫌な事一つ無く死ねば、それはとても儚く美しいものになると信じてきたわ。
でももう違うの。メルクのそばでの"不幸"さえ知らない私はちっとも"幸せ"を感じないの」
「"不幸"なしに"幸せ"なんてないのね。どんなにあなたと居た記憶を忘れても、私の心はいつまでもあなたへの想いを覚えているわ」
「メルク、私あなたのことが大好きよ。"不幸"が降り注がれる分だけ、あなたにも私の"幸せ"、分けてあげるわ」
"幸福"と"不幸"の狭間に彼女はいた。
<嵐が止まないわ…ふふ、ベールももうボロボロ。このまま呑まれてなんにも残らなくなるのね…それでもいい、大切な人たちを守れるのなら…>
<儚いって…切ないってこんな感情なのね。お父さん、お母さん、ソナタ、メルク、かわいい子供たち…ごめんなさい、私、今とっても幸せよ。>
災厄の嵐はニュイドレガードの何をも残すことなく奪い去っていった。彼は見た。災厄と共に消えゆく天使の微笑みを――。
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2015-02-12 05:05
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