【花冠】ロッタ【第二期】
花冠を戴く者【illust/55830776】に引き続き参加させて頂きます。
◇ロッタ・L・ヘッジクロー -Rotta Hedgeclaw-
<ロッタ・リンテウム・ヘッジクロー/彩の国/騎士/女/16歳/152cm/一人称:私/二人称:あなた>
▼status≫
知力:pt0
武力:pt4
≫ウェイオ族の父とリンテウムの花鼠の母を持つ少女。
ロッタの触角毛は花鼠の花の下から左右一本ずつ生えている。
元気で明るく自分の良しと思う事を真っ直ぐにする性格の為、多少考え無しで突っ走ってしまう事も。
母親譲りの花鼠の声を持ち、小さい頃からモルモットたちに囲まれて育った為モルモットたちを家族のように思っている。
その中でもロッタの連れている一匹のハリネズミは相棒のような存在になっている。
名前は「きんとん」、ロッタは”きんちゃん”と呼んでいる。
彩の国では大地の再生をメインに活動し、モルモットたちと歌い踊る事で小銭を稼いでいる。
父直伝の薬液調合の術も持っているが、父ほど秀でたものにはならなかった。
現在は兄と暮らして居る為何とか生計を立てられているようだ。
✤ウェイオ族【illust/57166956】✤リンテウムの花鼠【illust/57165213】
≫Skill
【花鼠の声】不思議な声音で鼠と意思の疎通ができる。(一族の女性のみ)
【モルル舞】モルたちと楽しく歌い踊る。
【煙管針】煙管に仕込んだ針と自身の調合した薬液を用いた暗器。
【泡 繰】泡に触れたものへ生命力を移す。
-✽--✽-
07/05▽素敵なご縁を頂けました!
❖彩の国:ユーリイ・ポーチタ=レッドさん【illust/57752180】<Status▽知:1/武:2>
大地の再生を夢みてロッタはその日も一面にシャボンを吹かせ飛ばしていた。
地上から舞い上がるシャボン玉を不思議に思ってか思わないでか、上空で怪訝そうにこちらを見やる青年と目が合った。
その青年はカラフルな風船を背負い、純白な天使のような羽かと思えば漆黒な悪魔のような羽を覗かせる
ロッタにとっては不思議そのもので、一目で興味を惹かれていった。
見かける度に声を掛けては他愛の無い話をし、彼が郵便屋をしていると知れば森の国の両親への手紙を度々頼んだ。
彼の強い物言いやお小言も彼の内面を知ればこそ、ロッタにとってはくすぐったいような温かい感情へと変わっていった。
「わぁ…!びっくりした!あなたは天使なの?悪魔なの?不思議な人だね!私見た事ないよ…!とっても綺麗!」
「私ロッタっていうの!あなたは―…ユーリイさんっていうのね。
ユーリイさんは何をしている人なの?いつもこの辺りを飛んでるの?またこの辺りにも遊びにくるの?
私ね、あなたに聞きたい事がいっぱいあるし、ユーリイさんともっとお話がしたいんだ!ユーリイさんにまた会いたいなぁ!」
「ユーリイさん!ユーリイさん!また会えた!ユーリイさん郵便屋さんしてるって聞いたから、パパママへのお手紙届けて欲しくて!
あ、あのね、チップっていうものはむずかしいんだけど…お兄ちゃんとたくさん野菜を作ってるから!
お兄ちゃんほどじゃないんだけどね、私も料理出来るんだよ!きっときっと美味しいから食べて行ってほしいんだ!」
「えへへ、ユーリイさんは心配性だなぁ…。でもね、ユーリイさんにそう言ってもらえると…なんだろう…
なんか分からないんだけど、心があったかくなるんだぁ。やっぱりユーリイさんは不思議な人だね」
「ユーリイさん、あのね、私ユーリイさんにいっぱい迷惑かけちゃってるって思ってるし、
並んで飛ぶことも出来ないんだけどね…でもね、私隣にユーリイさんがずっと居てくれたらうれしいなって思うんだ…。
それにね、パパママへのお手紙って言ってたけど…きっとユーリイさんに会いたいっていう気持ちが強かったんだなって思ったの。
だって、ユーリイさんに会えた日はいつもよりすごくすごく嬉しさでいっぱいだったんだもん。
…だからね、私ね、ユーリイさんが大好きだよ」
-✽--✽-
❖父:ホズ・ヘッジクロー【illust/57166956】森の国<Status▽知力:0/武力:1>
❖母:エリフ=リンテウム【illust/57165213】森の国<Status▽知力:0/武力:1>
『パパは長様だもん、ここを離れるわけにはいかないでしょ?だから彩の国は私にまかせてよ!
それにママなんて私と同じ頃には一人で旅してたって言ってたもんね!』
『ねぇ、ママ。ママの故郷ってどんな所だった?また旅のお話も聞きたいなぁ、辛かった事も楽しかった事もいっぱい知りたいの!』
❖兄:ラタ・ヘッジクロー=リンテウム【illust/57670466】彩の国<Status▽知力:0/武力:4>
『お兄ちゃん!彩の国へ渡ってみようよ!お兄ちゃんは土地の奪還、私は大地の再生。二人で進めたらきっとあっという間だよ!』
『ねぇ、お兄ちゃん。私、お兄ちゃんに迷惑ばかりかけてない?大丈夫?私もっともっと頑張るから!』
-✽--✽--
◆何か不備や問題等ありましたらご連絡頂けると幸いです。
◆キャプション随時更新予定。
◇ロッタ・L・ヘッジクロー -Rotta Hedgeclaw-
<ロッタ・リンテウム・ヘッジクロー/彩の国/騎士/女/16歳/152cm/一人称:私/二人称:あなた>
▼status≫
知力:pt0
武力:pt4
≫ウェイオ族の父とリンテウムの花鼠の母を持つ少女。
ロッタの触角毛は花鼠の花の下から左右一本ずつ生えている。
元気で明るく自分の良しと思う事を真っ直ぐにする性格の為、多少考え無しで突っ走ってしまう事も。
母親譲りの花鼠の声を持ち、小さい頃からモルモットたちに囲まれて育った為モルモットたちを家族のように思っている。
その中でもロッタの連れている一匹のハリネズミは相棒のような存在になっている。
名前は「きんとん」、ロッタは”きんちゃん”と呼んでいる。
彩の国では大地の再生をメインに活動し、モルモットたちと歌い踊る事で小銭を稼いでいる。
父直伝の薬液調合の術も持っているが、父ほど秀でたものにはならなかった。
現在は兄と暮らして居る為何とか生計を立てられているようだ。
✤ウェイオ族【illust/57166956】✤リンテウムの花鼠【illust/57165213】
≫Skill
【花鼠の声】不思議な声音で鼠と意思の疎通ができる。(一族の女性のみ)
【モルル舞】モルたちと楽しく歌い踊る。
【煙管針】煙管に仕込んだ針と自身の調合した薬液を用いた暗器。
【泡 繰】泡に触れたものへ生命力を移す。
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07/05▽素敵なご縁を頂けました!
❖彩の国:ユーリイ・ポーチタ=レッドさん【illust/57752180】<Status▽知:1/武:2>
大地の再生を夢みてロッタはその日も一面にシャボンを吹かせ飛ばしていた。
地上から舞い上がるシャボン玉を不思議に思ってか思わないでか、上空で怪訝そうにこちらを見やる青年と目が合った。
その青年はカラフルな風船を背負い、純白な天使のような羽かと思えば漆黒な悪魔のような羽を覗かせる
ロッタにとっては不思議そのもので、一目で興味を惹かれていった。
見かける度に声を掛けては他愛の無い話をし、彼が郵便屋をしていると知れば森の国の両親への手紙を度々頼んだ。
彼の強い物言いやお小言も彼の内面を知ればこそ、ロッタにとってはくすぐったいような温かい感情へと変わっていった。
「わぁ…!びっくりした!あなたは天使なの?悪魔なの?不思議な人だね!私見た事ないよ…!とっても綺麗!」
「私ロッタっていうの!あなたは―…ユーリイさんっていうのね。
ユーリイさんは何をしている人なの?いつもこの辺りを飛んでるの?またこの辺りにも遊びにくるの?
私ね、あなたに聞きたい事がいっぱいあるし、ユーリイさんともっとお話がしたいんだ!ユーリイさんにまた会いたいなぁ!」
「ユーリイさん!ユーリイさん!また会えた!ユーリイさん郵便屋さんしてるって聞いたから、パパママへのお手紙届けて欲しくて!
あ、あのね、チップっていうものはむずかしいんだけど…お兄ちゃんとたくさん野菜を作ってるから!
お兄ちゃんほどじゃないんだけどね、私も料理出来るんだよ!きっときっと美味しいから食べて行ってほしいんだ!」
「えへへ、ユーリイさんは心配性だなぁ…。でもね、ユーリイさんにそう言ってもらえると…なんだろう…
なんか分からないんだけど、心があったかくなるんだぁ。やっぱりユーリイさんは不思議な人だね」
「ユーリイさん、あのね、私ユーリイさんにいっぱい迷惑かけちゃってるって思ってるし、
並んで飛ぶことも出来ないんだけどね…でもね、私隣にユーリイさんがずっと居てくれたらうれしいなって思うんだ…。
それにね、パパママへのお手紙って言ってたけど…きっとユーリイさんに会いたいっていう気持ちが強かったんだなって思ったの。
だって、ユーリイさんに会えた日はいつもよりすごくすごく嬉しさでいっぱいだったんだもん。
…だからね、私ね、ユーリイさんが大好きだよ」
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❖父:ホズ・ヘッジクロー【illust/57166956】森の国<Status▽知力:0/武力:1>
❖母:エリフ=リンテウム【illust/57165213】森の国<Status▽知力:0/武力:1>
『パパは長様だもん、ここを離れるわけにはいかないでしょ?だから彩の国は私にまかせてよ!
それにママなんて私と同じ頃には一人で旅してたって言ってたもんね!』
『ねぇ、ママ。ママの故郷ってどんな所だった?また旅のお話も聞きたいなぁ、辛かった事も楽しかった事もいっぱい知りたいの!』
❖兄:ラタ・ヘッジクロー=リンテウム【illust/57670466】彩の国<Status▽知力:0/武力:4>
『お兄ちゃん!彩の国へ渡ってみようよ!お兄ちゃんは土地の奪還、私は大地の再生。二人で進めたらきっとあっという間だよ!』
『ねぇ、お兄ちゃん。私、お兄ちゃんに迷惑ばかりかけてない?大丈夫?私もっともっと頑張るから!』
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◆何か不備や問題等ありましたらご連絡頂けると幸いです。
◆キャプション随時更新予定。
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2016-07-01 00:19
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