三菱 Ki-30 九七式軽爆撃機
日本陸軍初の単葉単発軽爆撃機。
三菱は97式司令部偵察機の基本設計を流用し、胴体に爆弾倉を備える2人乗りの軽爆撃機に仕上げた。急降下爆撃も可能で高い信頼製が持ち味。やや鈍重なことと搭乗員の席が離れていて意思疎通しづらいのが欠点であった。
最大400kgの爆弾を搭載可能で、日中戦争やノモンハン事変で活躍。太平洋戦争開戦時も南方戦線で出撃したが、この頃には最大425km/h程度の速度では被害も大きく、後方任務に下げられた。
大戦末期には特攻に使われる機体もあった。
三菱は97式司令部偵察機の基本設計を流用し、胴体に爆弾倉を備える2人乗りの軽爆撃機に仕上げた。急降下爆撃も可能で高い信頼製が持ち味。やや鈍重なことと搭乗員の席が離れていて意思疎通しづらいのが欠点であった。
最大400kgの爆弾を搭載可能で、日中戦争やノモンハン事変で活躍。太平洋戦争開戦時も南方戦線で出撃したが、この頃には最大425km/h程度の速度では被害も大きく、後方任務に下げられた。
大戦末期には特攻に使われる機体もあった。
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2020-09-14 11:36
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