【愛獣】ミルザム【第三期】
愛知らぬ獣の末裔【illust/124332775】に参加させて頂きます
❖名前:ミルザム・ル・スュール Mirzam Le Sueur
本来の名前は「ミルザム」のみ。フルネームが必要な場合は母方の姓を名乗る。
名前の意味は"春を告げる者"
❖年齢:28歳 ❖身長:189cm
❖受攻:未定
▼一人称:俺 ▼二人称:君、~殿、呼び捨て、あんた
「いいよいいよ、任せなって」
「昔は絵本で読んだ話でさ、情熱的で、燃え上がるような恋や愛に憧れてた。今じゃその憧れがないって言ったら嘘になるけど、陽だまりやそよ風みたいな穏やかな恋や愛があるってことを、父上と母上から学んだんだ。
俺にとっての"明星"は、どちらになるんだろうな」
ループルシュエの竜の角と、ラペリオンの白銀の耳と尻尾を持つ三愛の青年。
身体能力は父譲りで、戦士としては優秀な部類に入る。数年前から次期主としての仕事を父から学びつつ、集落の自警団に所属している狩人。
ラペリオンでの狩人は狩猟だけでなく、山岳の動物や植物の生態系を守り、管理する役割がある。
そのため集落付近の植物に関してはそれなりの知識を持っており、採取の同行や案内することもしばしば。
性格は母に似て明るくフレンドリー。世話焼きな面もあり、兄弟や集落の幼子たちの世話や遊び相手をしていた影響で子供好き。
交流を取り持つ者の経験の一環として、二つの国を往来しては、集落の特産品である様々な薬湯のポプリの販売している。その傍ら、色んな料理店を巡る事が趣味。酒場にもよく出没する。
気に入った店は、その都度弟に情報共有している。
星詠みに関しては本人の関心が薄かったため、あまり行うことはない。ただ、星空を眺めることは好き。
▼好きなもの:甘いもの、紅茶
▼苦手なもの:辛いもの
❖大切な家族
父:イーヴァル【illust/127972558】
「父上は普段穏やかで優しいけど、主の仕事となるとめちゃくちゃ厳しいんだよな。…まあ、集落の治安や営みを守るには判断の間違いは致命的だし、当然と言えば当然なんだけど。父上と母上がゆっくり隠居できるように頑張るよ。
…えええ、まだ3割も任せられない?鍛錬も?…いや、うん。精進します…おてやわらかに……」
母:アールグレイさん【illust/127904370】
「母上。これ、最近見つかった新しい植物なんだってさ。研究に使えそう?採取場所と方法は学んできたから、他に必要なら追加で採ってくるしいつでも言ってくれよ。ちゃんとリンの分もあるって。大丈夫。
ほらほら、これから父上とデートなんだろ?いってらっしゃい」
弟:アッサムさん【illust/129779013】
「ん、今日も診察あったのか。いつもだけど、アッサムは良い匂いがするな…お菓子の匂いを感じたんじゃない、違うって!
何言ってるんだ、皆に支えられてばかりだよ。俺じゃ埋められない所も多いし本当に頼りにしてる。…たまには俺もティータイムに誘って欲しいな?」
弟:ダージリンさん(リン)【illust/129028007】
「うちの弟君は料理も気配りも上手で最高だな~!おだててる訳じゃないって。本当にうまいよ。この前のはゲルキ遠征で食べれなかったからさ。
…あ、そうそう。そういえばこの間新薬作ってたろう?追加で欲しいって依頼があったんだ。俺経由じゃなくて直接訪ねてくれって伝えてあるから、近々連絡が来ると思う」
弟:プロキオン(ロキ)【illust/129729886】
「参った参った!いてて…我が弟ながら手加減がないな~!あはは、冗談だよ。昔は俺の隣で一生懸命棒を振ってたロキがこんな立派に…立派になったな…」
❖素敵なご縁をいただきました❖
アルファルド・ラサルゲティさん【illust/128859671】
「こんにちは。近くでここの宿がおすすめだって聞いたんだ。事前の予約の手紙を出していなかったけど、飛び入りの宿泊は可能かな」
「空いてる?良かった。俺は白天狼《ラペリオン》のミルザム。今日はお世話になります」
「…!…すごくおいしい。アルファルド、君本当に料理が上手なんだな。これ、この辺りの家庭料理だろう?暖かさもあるけど新鮮味もある、不思議だ」
「あれ、お茶は…頼んだっけ。…君から?なんだ、話してもらっているのはお互いさまだろう?じゃあ、これは俺から。子どもたち用にちょっとした甘味を持ち歩いてるから、良かったら。お茶ありがとう、いただくよ」
「あはは、じゃあ一緒に休憩しよう」
✧
「ただいま。あはは、君にはバレバレだな…部屋は空いてそう?…うーん、じゃあこの間作ってもらったやつがいいな。新しいのは次の機会に取っておく」
「今日ゲルキから帰って来たばかりなんだ。これはお土産。変わった調味料らしくてね、良かったら使ってみてくれ」
「そうだ忘れてた。これは新作のポプリ。前に渡したやつ、使ってくれてたろう?良かったら感想聞かせてもらえると嬉しい」
✧
(彼はあくまでも友人で…そう。近くに居れるだけマシだろう、俺の立場じゃ困らせるだけだ)
(こうやって友好的にしてくれている、それで十分じゃないか)
(大丈夫だ、時間が解決してくれる。…せめて、彼が誰かと結ばれるまでは──)
「ああ、お酒?めちゃくちゃ強い訳じゃないよ、嗜む程度くらいだけど…折角だしもらおうかな。おすすめはある?」
「………好きだなあ」
「…さらってしまえたら、どんなにいいかと思うけど、君は愛されているから、…俺には、むずかしいよ」
「君に、あいしていると言えれば、……いや、ダメだな、酒がまわりすぎた……」
「熱……?はは、ふふ…いいよ、おれの"明星"。きみのこころを、おれにうめさせてほしい」
✧
「えっ、あ…お、おはよう…」
「…わ、わす…忘れてない、覚えてる…全部覚えてる……」
「あ~~~~……酒に酔って告白するなんて恥ずかしすぎる……君の前では格好良くいたかったのに…」
「気の迷いなんかじゃない…もう一度言うよ。…君が好きだ、アルファルド。俺の、"明星"」
✧
❖種族
✧ループルシュエ【illust/127003577】
✧白天狼《ラペリオン》【illust/127972558】
❖婚姻以外の既知関係等も大歓迎です。お気軽にご相談ください。
何かありましたらご一報いただけると幸いです。
❖
素敵なご縁を頂きまして、無事に三期へ繋ぐことができました。
傷を負った獣の行く先は、暖かさと穏やかな愛で結ばれていました。
HonD様とアールグレイさん、重ね重ね素敵なご縁をありがとうございました。
❖名前:ミルザム・ル・スュール Mirzam Le Sueur
本来の名前は「ミルザム」のみ。フルネームが必要な場合は母方の姓を名乗る。
名前の意味は"春を告げる者"
❖年齢:28歳 ❖身長:189cm
❖受攻:未定
▼一人称:俺 ▼二人称:君、~殿、呼び捨て、あんた
「いいよいいよ、任せなって」
「昔は絵本で読んだ話でさ、情熱的で、燃え上がるような恋や愛に憧れてた。今じゃその憧れがないって言ったら嘘になるけど、陽だまりやそよ風みたいな穏やかな恋や愛があるってことを、父上と母上から学んだんだ。
俺にとっての"明星"は、どちらになるんだろうな」
ループルシュエの竜の角と、ラペリオンの白銀の耳と尻尾を持つ三愛の青年。
身体能力は父譲りで、戦士としては優秀な部類に入る。数年前から次期主としての仕事を父から学びつつ、集落の自警団に所属している狩人。
ラペリオンでの狩人は狩猟だけでなく、山岳の動物や植物の生態系を守り、管理する役割がある。
そのため集落付近の植物に関してはそれなりの知識を持っており、採取の同行や案内することもしばしば。
性格は母に似て明るくフレンドリー。世話焼きな面もあり、兄弟や集落の幼子たちの世話や遊び相手をしていた影響で子供好き。
交流を取り持つ者の経験の一環として、二つの国を往来しては、集落の特産品である様々な薬湯のポプリの販売している。その傍ら、色んな料理店を巡る事が趣味。酒場にもよく出没する。
気に入った店は、その都度弟に情報共有している。
星詠みに関しては本人の関心が薄かったため、あまり行うことはない。ただ、星空を眺めることは好き。
▼好きなもの:甘いもの、紅茶
▼苦手なもの:辛いもの
❖大切な家族
父:イーヴァル【illust/127972558】
「父上は普段穏やかで優しいけど、主の仕事となるとめちゃくちゃ厳しいんだよな。…まあ、集落の治安や営みを守るには判断の間違いは致命的だし、当然と言えば当然なんだけど。父上と母上がゆっくり隠居できるように頑張るよ。
…えええ、まだ3割も任せられない?鍛錬も?…いや、うん。精進します…おてやわらかに……」
母:アールグレイさん【illust/127904370】
「母上。これ、最近見つかった新しい植物なんだってさ。研究に使えそう?採取場所と方法は学んできたから、他に必要なら追加で採ってくるしいつでも言ってくれよ。ちゃんとリンの分もあるって。大丈夫。
ほらほら、これから父上とデートなんだろ?いってらっしゃい」
弟:アッサムさん【illust/129779013】
「ん、今日も診察あったのか。いつもだけど、アッサムは良い匂いがするな…お菓子の匂いを感じたんじゃない、違うって!
何言ってるんだ、皆に支えられてばかりだよ。俺じゃ埋められない所も多いし本当に頼りにしてる。…たまには俺もティータイムに誘って欲しいな?」
弟:ダージリンさん(リン)【illust/129028007】
「うちの弟君は料理も気配りも上手で最高だな~!おだててる訳じゃないって。本当にうまいよ。この前のはゲルキ遠征で食べれなかったからさ。
…あ、そうそう。そういえばこの間新薬作ってたろう?追加で欲しいって依頼があったんだ。俺経由じゃなくて直接訪ねてくれって伝えてあるから、近々連絡が来ると思う」
弟:プロキオン(ロキ)【illust/129729886】
「参った参った!いてて…我が弟ながら手加減がないな~!あはは、冗談だよ。昔は俺の隣で一生懸命棒を振ってたロキがこんな立派に…立派になったな…」
❖素敵なご縁をいただきました❖
アルファルド・ラサルゲティさん【illust/128859671】
「こんにちは。近くでここの宿がおすすめだって聞いたんだ。事前の予約の手紙を出していなかったけど、飛び入りの宿泊は可能かな」
「空いてる?良かった。俺は白天狼《ラペリオン》のミルザム。今日はお世話になります」
「…!…すごくおいしい。アルファルド、君本当に料理が上手なんだな。これ、この辺りの家庭料理だろう?暖かさもあるけど新鮮味もある、不思議だ」
「あれ、お茶は…頼んだっけ。…君から?なんだ、話してもらっているのはお互いさまだろう?じゃあ、これは俺から。子どもたち用にちょっとした甘味を持ち歩いてるから、良かったら。お茶ありがとう、いただくよ」
「あはは、じゃあ一緒に休憩しよう」
✧
「ただいま。あはは、君にはバレバレだな…部屋は空いてそう?…うーん、じゃあこの間作ってもらったやつがいいな。新しいのは次の機会に取っておく」
「今日ゲルキから帰って来たばかりなんだ。これはお土産。変わった調味料らしくてね、良かったら使ってみてくれ」
「そうだ忘れてた。これは新作のポプリ。前に渡したやつ、使ってくれてたろう?良かったら感想聞かせてもらえると嬉しい」
✧
(彼はあくまでも友人で…そう。近くに居れるだけマシだろう、俺の立場じゃ困らせるだけだ)
(こうやって友好的にしてくれている、それで十分じゃないか)
(大丈夫だ、時間が解決してくれる。…せめて、彼が誰かと結ばれるまでは──)
「ああ、お酒?めちゃくちゃ強い訳じゃないよ、嗜む程度くらいだけど…折角だしもらおうかな。おすすめはある?」
「………好きだなあ」
「…さらってしまえたら、どんなにいいかと思うけど、君は愛されているから、…俺には、むずかしいよ」
「君に、あいしていると言えれば、……いや、ダメだな、酒がまわりすぎた……」
「熱……?はは、ふふ…いいよ、おれの"明星"。きみのこころを、おれにうめさせてほしい」
✧
「えっ、あ…お、おはよう…」
「…わ、わす…忘れてない、覚えてる…全部覚えてる……」
「あ~~~~……酒に酔って告白するなんて恥ずかしすぎる……君の前では格好良くいたかったのに…」
「気の迷いなんかじゃない…もう一度言うよ。…君が好きだ、アルファルド。俺の、"明星"」
✧
❖種族
✧ループルシュエ【illust/127003577】
✧白天狼《ラペリオン》【illust/127972558】
❖婚姻以外の既知関係等も大歓迎です。お気軽にご相談ください。
何かありましたらご一報いただけると幸いです。
❖
素敵なご縁を頂きまして、無事に三期へ繋ぐことができました。
傷を負った獣の行く先は、暖かさと穏やかな愛で結ばれていました。
HonD様とアールグレイさん、重ね重ね素敵なご縁をありがとうございました。
10
26
750
2025-04-16 01:47
Comments (0)
Comments are turned off by the author