改正鉄道敷設法別表第55号ノ3
【改正鉄道敷設法別表第55号ノ3】
『新潟県直江津ヨリ松代附近ヲ経テ六日町ニ至ル鉄道
及松代附近ヨリ分岐シテ湯沢ニ至ル鉄道』
【沿線人口(線路から1km圏内)】直江津〜六日町:87,532人、まつだい〜越後湯沢:12,118人
【路線長1kmあたりの沿線人口】直江津〜六日町:1,314人/km、まつだい〜越後湯沢:376人/km
◆いわゆる北越北線・北越南線です。ただし南線の方は条文通り松代を起点としています。
◆北線ではなく南線の方だけが採用されていたら、松代は通らずもっと直線的になっていたでしょう。その場合なら鍋立山トンネルのような苦労はなかったかと言えばそうでもなく、こっちはこっちで斜面崩壊に熱水噴出というまた別の苦労が待っていたかと思われます。
◆北線よりカーブが多くみえますが、一応120km/h通過ができるぐらいにはしてあるので高速走行に問題はありません。
◆黒井(新黒井)〜浦川原間をかつて頸城鉄道線が運行していました。その浦川原駅と現在のうらがわら駅は微妙に離れています。
◆越後田沢駅は津南・飯山方面へ400mぐらい移設する必要があります。高規格ゆえの変更です。
◆南線は北線に比べ、東京〜北陸間が14.6km短くなります。人口集中地区がある十日町・六日町を通らないので沿線人口はかなり減りますが。
◆第55号ノ2『新潟県白山ヨリ新発田ニ至ル鉄道』は白新線として開業済みです。
『新潟県直江津ヨリ松代附近ヲ経テ六日町ニ至ル鉄道
及松代附近ヨリ分岐シテ湯沢ニ至ル鉄道』
【沿線人口(線路から1km圏内)】直江津〜六日町:87,532人、まつだい〜越後湯沢:12,118人
【路線長1kmあたりの沿線人口】直江津〜六日町:1,314人/km、まつだい〜越後湯沢:376人/km
◆いわゆる北越北線・北越南線です。ただし南線の方は条文通り松代を起点としています。
◆北線ではなく南線の方だけが採用されていたら、松代は通らずもっと直線的になっていたでしょう。その場合なら鍋立山トンネルのような苦労はなかったかと言えばそうでもなく、こっちはこっちで斜面崩壊に熱水噴出というまた別の苦労が待っていたかと思われます。
◆北線よりカーブが多くみえますが、一応120km/h通過ができるぐらいにはしてあるので高速走行に問題はありません。
◆黒井(新黒井)〜浦川原間をかつて頸城鉄道線が運行していました。その浦川原駅と現在のうらがわら駅は微妙に離れています。
◆越後田沢駅は津南・飯山方面へ400mぐらい移設する必要があります。高規格ゆえの変更です。
◆南線は北線に比べ、東京〜北陸間が14.6km短くなります。人口集中地区がある十日町・六日町を通らないので沿線人口はかなり減りますが。
◆第55号ノ2『新潟県白山ヨリ新発田ニ至ル鉄道』は白新線として開業済みです。
架空鉄道
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未成線
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鉄道敷設法
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地図
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路線図
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新潟
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鉄道
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28
22
5821
2010-10-01 19:56
Comments (1)
wikiによれば、越後田沢~越後鹿渡を共用という形で信濃川を渡る計画だったそうです。