【影企画】愛のポルターガイスト【ぴくカゲⅢ】

■密月千鶴子
25歳。彩無市の小さなデザイン事務所に勤める社会人。
物腰やわらかな眼鏡巨乳。

どちらかと問われれば【回帰派】だがカゲそのものにそれほど強い想いはなく
カゲがいないほうが世の中平和じゃない？という程度の
考えしかない。
基本的には争いは極力避け普通の日常を望んでいる。

槐島平【illust/20057719】とは高校時代からの親しい仲。

■愛のポルターガイスト
兎のような長い耳をもつ甲冑のような姿をしたカゲ。
基本本体に使役されるだけでコミュニケーションをとらないタイプ。
千鶴子自身はカゲを単純に「ウサギ」と呼ぶ。

対象者（およびそのカゲ）を意のままに操る(便宜上)催眠術のような能力を持つ。
ただし若干特殊な特性があり、力の影響は千鶴子とその対象者の信頼関係の
強さに大きく依存し、精神的に彼女を受け入れている人間ほど大きな力を
及ぼす。

そのため主に敵方への攻撃、阻害よりも、味方の能力を向上させる用途に使われる。
詳しい因果関係は不明だが双方の精神的なバランスによっては本来の数十倍の
力を付与することも出来るとか。

能力の行使は複数人にも可能。
効力の分散などは全くしないがその分千鶴子自身の集中力は必要になるので
対象が増えるほど効果にムラが出来るかもしれない。

上記に便宜上催眠術と書いたが正確には対象者に内的な作用を引き起こすというよりは
千鶴子のカゲが対象者に外的に作用を及ぼすサイコキネシス的な能力である。

・仕様用途一例　
　攻撃力、防御力、スピード等各パラメータ強化。
　自己治癒能力強化
　高所から落ちそうな人間を空中で止める
　眠れない時の安眠催眠・・・・etc