【影企画】シロウ【ぴくカゲⅢ】

■本体：五十嵐 千鶴（いがらし ちづる）　164cm　一人称：私、二人称：あんた、名前（基本呼び捨て）　高校3年生　元陸上部、現在受験に集中する為部活には参加していない。　　…昔から身体を動かす事が大好きで、中学、高校、ともに陸上部に所属。短距離走で県の記録も持っている。しかし高2の春にスランプを経験し、記録が伸び悩んでいる頃に影を生み出す。能力自体は気に入っているものの、蜘蛛が好きではない為消えてくれるのなら消えてほしいと思っている。しかし最近は受験のストレスからか頻繁に能力を使い、街を徘徊している。　　　　　　■影：千鶴にはシロウと呼ばれている。巨大な体躯の白い蜘蛛。赤い目を持つ。アルビノであるためか日光に弱く、昼間の屋外などでは5cm程の小さな姿でしか顕現できないが基本的にサイズは自由。大きくして上に乗る事も出来る。暗い所でもうすぼんやりと発光しているため、夜見かけるとちょっと怖い。能力使用中は千鶴自身もぼんやり光る。記録に悩んでいたころの千鶴の自己嫌悪から生まれた存在。いつもどこからともなく現れては千鶴をびっくりさせている。言葉は理解できるようで意思の疎通が可能。「キィ、キィ」と鳴いているが千鶴にはそれでだいたい伝わる。千鶴の事は食べちゃいたいくらい大好きらしい。　　…影を食べて黒い糸を吐く。糸は粘着性ではなく不思議な力場を持ち、どんなに細い糸でも地面を歩いているのと何ら変わりない感覚で上に乗る事が出来る。非常に丈夫で弾力性を持ち、太さは本体の大きさにより調節できる。やりようによっては鋼糸のようにしてトラップや物理攻撃に使う事も可能だが、千鶴はもっぱら巣を作らせて自分専用の運動場として使用している。糸は千鶴が許可しなければ触れることは出来ない。　　　　　　　「私専用のグラウンドよ、…見た目はちょっとアレだけど」「いっやあああああ！だから突然現れんなっつってんでしょー！！」　　　　　　　　　

素適企画お邪魔します！ぴくカゲⅢ【illust/20039532】