【ぴくカゲⅢ】アレニェ・デュ・マタン【漸進派】

「ねえ、まゆと一緒に赤い糸ごっこしましょ！」

■影使い
山城　繭子(やましろ　まゆこ)　１５歳　中学３年生　１４７cm
一人称：まゆ　二人称：～ちゃん、お姉様、お兄様、おじ様、おば様など

ミッション系の私立女子校に通う少女
物心ついた頃から幼馴染の少女に密かな恋心を抱いていたがある日恋人がいることを告白され、絶望と共に影が発動。
素直だが思い込みが激しく、融通の利かない頑固な性格で仲良くなった人をつい束縛してしまいがち。

父と二人暮らしでかなりのファザコン。
恋愛対象が同性という事もあり同年代の男子や父以外の野蛮な大人が苦手。
好きな人を振り向かせるためには手段は選ばない一面も。
影の糸を使い「運命の赤い糸ごっこ」をするのが好き。
カゲの事はアレニェと呼ぶ。

■カゲ
アレニェ・デュ・マタン　Araignee du matin
蜘蛛のような八本の腕を持つ球体間接人形のような姿をしている。女性型。
腕は伸縮自在で下半身の赤い糸を使い相手を捕縛したり糸を張り巡らせたりする能力を持つ。
会話は出来ず反応はジェスチャーや会釈のみ。
とても穏やかな性格で思春期真っ盛りの繭子をいつも心配している。
お裁縫が好きで作ったものを繭子に褒めてもらえるのが何よりも幸せ。

目隠しの下は離婚し家を出て行った母に似ている。

企画元様【illust/20039532】