【ぴくカゲⅢ】庵＆シャガノ【回帰派】

■橘 庵(たちばな　いおり)
年齢：17歳　 身長：165cm（黒衣時：220cm）　一人称：あたし　二人称：キミ、あんた

活発で考えるよりも、体を動かすほうが先の体育系女子。
過去に交通事故で右腕を失うほどの怪我を負い、生死を彷徨ったが
その時の「死にたくない」という強い気持ちでカゲが発現した。
自身も命を救われたカゲを何かの役に立てたいと思い、持ち前の行動力を生かして
学業と両立させて探偵紛いの事をしている。カゲに関する事件も請け負っているが
専ら猫探しをしていることが多いらしい。
シャガノと栄養を共有してるため、大食い。

■シャガノ
体長：変幻自在　一人称：俺　二人称：おまえ
庵のカゲ。口は荒くてぶっきらぼうでぶっさいくだが、主人想いで人情がある。
普段は庵の影と同化している。
宿主の体に纏って身体能力を上げたり、周りの影（ぴくカゲで言う『カゲ』ではなく日陰等）を
取り込んで力に変える能力『影喰(かげはみ)』を持つ。
影喰でカゲを纏っている部分は、物理攻撃を受け付けない相手にもダメージを与えることができる。
あまり影を吸収しすぎると暴走する危険性がある。
シャガノ自身で自立行動もできるが、シャガノが離れてる間は影喰を使用することができない。

影喰で纏うカゲの量によって、大きく分けて３つの形態がある。

第一形態：影帯（かげおび）
通常形態。右腕のみカゲを纏っている。
身体能力は特に変わらないが、右腕のみ常人以上の力が出る。片手で鉄パイプ曲げたりとか。

第二形態：影童子（かげおに）
戦闘形態。四肢に影を纏い、全体的な身体能力が上がっている。
殴る蹴るの格闘のほかにも、腕を伸ばしたりすることができる。
そこそこのエネルギーを使用するため、カゲを解除した後は数時間は影童子になれない。

第三形態：黒衣（やみごろも）
最終形態。どうにもならない事態に直面した時に使う形態。
全身をカゲで纏い、常識外れな身体能力を得る。
格闘戦では無類の強さを発揮し、物理攻撃を受け付けない相手もボコボコにできる力を持つが
特に特殊な能力は無いので、相手によってはフルボッコにされる。
また、莫大なエネルギーを必要とするため20分しか持たず
変身解除後丸1日は能力を使うことができない（シャガノは庵の影に引きこもる）
そのエネルギーの多さと、見た目のゴリマッチョさから
庵はあまり好き好んでいない

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