短時間挑戦 1119

　＊さて、本日の短時間挑戦も引き続きお車で御座います。
　前日から引き続きレイヤーを別けての挑戦でしたのでお時間は17分で御座いました。
　多分、別けねば19分コースでしたでしょうねぇ。
　まあ、とは申せ、このレイヤー分けの進化はバイクの時に発揮されるのですけれどｗ
　何はともあれ、お時間短縮が出来て結構な事で御座います。

　＊本日のお車はアストンマーティン社のV12ザガートと申すコンセプトカーで御座います。
　北イタリアのコモ湖で開催されたクラシックカーの祭典コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステにて発表された物で、ザガートとのパートナーシップ50周年記念として製作されたそうです。
　コンセプトとは申せ、市販予定の代物ですので、正確にはそう名乗れるのかどうか。
　レース仕様車と、公道走行が可能な二種類が発売予定なのだそうです。
　そして、相も変わらず不明な専門用語と数値は最大出力 517ps、最大トルク58.1kｇｍの6.0リッターV型12気筒を搭載する予定とのこと。

　ちなみにニュルブルクリンク24時間レースに参戦との噂で御座いましたが、出場したのでしょうかねぇ。
　後、この長々しいお名前の祭典におきましてプロトタイプ＆コンセプトカー部門で優勝をしたそうです。

　外見的特徴はどことなく古めかしいのか、それとも新しいのかと判断のつきかねる全体のシルエット。
　緩やかな曲線で流れ落ちる前面への線と、ストンと落ちるお尻の線。
　後はテールランプと申すのですか。
　あのライトがお尻の中に一体化されているのではなく、わざわざ飛び出しております。
　F-40等が若干立体的ですが、此処迄飛び出しているのは流石に。
　ライトはとても鋭利なラインなのですが、完全に直線ではなく、緩やかなカーブを混ぜる事で刺々しさを綺麗にけしております。

　全体的に女性と申しますか、少女の様な若い女性らしさを感じさせますね。
　面白いお車で御座います。

　＊本日の搭乗者さんは、深紅のお車で御座いますので、門番さんで御座います。
　中々動く事も叶わないのにまたも頂いてしまったハイパワー極まりない一台。
　妹様にとって遊んで下さる門番さんはとても特別な存在のご様子。
　本日もこのお化けカーで夜中の爆走にお出かけしたいと言う事でカッパ工房さんの壁を破壊して入手なさったご様子。
　取り敢えず、改造だけは済んでいたので大事には成りませんでしたが、当然修理費用は紅魔館へきっちりと請求書が送りつけられたご様子。